コミケ開催でりんかい線が大混雑 年末の風物詩に「人多すぎる」「カオス」の声
東京ビッグサイトで恒例のコミックマーケットが開催され、りんかい線の混雑ぶりが話題に。中には思わずテンションが上がる人も。
きょう30日より、東京ビッグサイトにて『コミックマーケット103』が開催。X(旧・ツイッター)では、会場へと向かう東京臨海高速鉄道りんかい線の大混雑に驚きの声があがるなど、恒例の光景がみられた。
■1日あたり十数万人が来場
コミックマーケット(コミケ)は、世界最大級の同人誌即売会で、国内でも最大規模の屋内イベントとして知られ、2019年には73万人が来場したことも。
近年はコロナ禍を経て、開催が2日間になったことなどもあり、来場者は減少しているものの、コミックマーケット準備会では、今回も1日あたり十数万人の来場を予測している。
■「カオス」「やばい楽しい」
会場の東京ビッグサイトへと向かうりんかい線の大混雑も、お盆の時期と年末の風物詩に。
今回もXでは、「りんかい線」がトレンド入りし、「りんかい線人多すぎる」「りんかい線地獄です」「りんかい線がカオス」「めっちゃ混んでるな~って思ったらコミケだ」「とても乗れるような状況じゃなかった」といった声が。
中には、「行きのりんかい線乗ってるときが一番好き」「ああこの人たちは皆戦士なんだ…そして私も…」「駅のコミケの空気やばい楽しい」とテンションが上がる人もみられた。
■会場の熱気で「整う」人も?
また、「ビッグサイト」や「新刊完売」「コミケ会場」といった関連ワードも続々とトレンド入り。
会場内の混雑ぶりと熱気に、「コミケ会場内、もはや暑い」「コミケ会場内と外で気温差エグい。整う」「空気が湿気てるから喉のイガイガが回復した!」「楽しいけどすっごい体力持ってかれる」といった声も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)