1月1日にやると「人生の大逆転」を狙える？ アレが新年に最も成功率が高くなるらしい…
1月1日にやると「人生の大逆転を狙える行動」について、メンタリストDaiGoが解説。実際に効果を実感しているという人も…。
■とっておきの心理テクニック
新しい年のスタートとなる正月。家族や親戚、友人と集まる人、旅行に出かける人、家でゆっくり過ごす人、さまざまな過ごし方がある。
DaiGoは、「毎年この時期になるとやっている心理テクニックなんですが、結構僕の中ではとっておきのテクニックでして、これをやるようになってから、だいぶ人生が変わったと言っても過言ではない」と切り出し、「フレッシュスタート効果（FS効果）」について解説。
■元日はベストタイミング
FS効果とは、「自分にとって大きな区切りになる日から、新しい行動を始めることによって、その行動が習慣化できたり、人生の大きな変化を起こすための成功率を上げられる」という心理テクニック。
研究結果では、区切りの日から運動を始めると習慣化する確率が増加するということが判明しているという。
さらに、「考え方や生き方を大きく変える」「転職する」といった、「人生の逆転を狙うような、ターニングポイントを作るような行動」について、DaiGoは「人生の大転換を狙うんだったら、ベストタイミングはいつかっていうと誕生日か新年。この2つが一番のベストタイミング」と話す。
多くの人が新年や誕生日に、「人生をやり直す」というやり直しの心理を感じるという研究結果もあるため、過去の自分と決別し、新しい行動を習慣化しやすくなるとも。
■成功率が高いという結果も
1年の中で、最もFS効果が得られるのが新年であることも研究で判明しており、「節目の感覚が大きければ大きいほど、過去の失敗やダメな自分と決別するきっかけになる」と説明。
新年の抱負は、5人中4人が挫折するという研究結果もあるが、「裏を返すと、FS効果で20％の人は成功してるってことなんです。そもそも新年の抱負とか目標達成って超難しい。でもほかのどの目標よりも達成率が高い」と強調する。
「一番自分が変われるタイミングを、テレビ見ながらダラダラ過ごすのはやめましょう」と呼びかけている。
■効果を実感する声
DaiGoの解説に、コメント欄では「そういえば3年前の元日から禁煙してる」と効果を実感している人や、「この機を逃さず、また新しい習慣を始めようと思います」「年末から部屋を片付けて、新年から毎日十分程度だけど片付ける習慣をつけてみようかな」と決意をする人も。
また、「日本人にとって1月1日は特別の日です。心機一転頑張ろうと思うことは結果はどうあれいいことだと思います」といった声も寄せられている。
