簡単に作れる「ちくわ門松」が超キュート 今年のおせちの1品はこれで決まり
DELISH KITCHENの「ちくわ門松」は普段使う食材で簡単に作れて色鮮やか。お飾りにおすすめ。
お正月はおせちが定番。詰め合わせを頼む人も多いが、ちょっとしたものは手作りすると品数も増えていろいろ味わえる。DELISH KITCHENで紹介していた「ちくわ門松」はいつもの食材を使って簡単にお飾りの1品が作れるのでおすすめだ。編集部でも作ってみた。
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■普段使う食材をひと工夫
材料はちくわ、いんげん、ブロッコリー、ミニトマトだけ。1本のちくわで3つの門松が作れるので、作る分だけ野菜を用意しよう。
■作る過程が楽しい
いんげんは、ヘタの先端を筋がある方向に折って、そのままゆっくり引っ張って筋を取る。次に、いんげんの上下を逆さにして同じように反対側の筋を取っておこう。筋がないいんげんの場合は、そのまま両先端を切り落とすだけでOK。色よく茹でるために、塩を加えて2分ほど加熱する。
ブロッコリーも同様に塩を入れた水を沸騰させ強火で2~3分茹でる。
いんげんは包丁を斜めに入れて3等分にカットする。ちくわも3つに切り、ブロッコリーとトマトは小さく切っておく。
カットしたちくわを立てたら、いんげん3本を差し、その手前にブロッコリー、小さくきったトマトを乗せればちくわ門松の完成。調理するというより工作のイメージ。野菜を差していく工程が楽しい。あとは、好きなところに飾り付けしよう。
■可愛くて食べられない…
色が鮮やかでとってもキュート。おせちのお飾りとして入れてもいいし、刺身やお煮しめなどに添えてもいいだろう。
味付けはしていないのでマヨネーズを付けて食べるのがおすすめ。野菜のシャキシャキした食感とちくわの組み合わせは間違いない。門松に仕立て上げる過程が楽しいので、子供と一緒に作ってもいいだろう。見た目が可愛いちくわ門松、今年のおせちで大活躍しそう。
■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)