YOSHIKI、法的措置めぐる決意を示唆か 「もう、戦わないというチョイスはない」
YOSHIKIが、名誉毀損に対する法的措置をめぐり、戦う決意について示唆。ファンからは「応援しています」と激励の声が寄せられている。
ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIが29日、公式X(旧・ツイッター)を更新。一部で報じられた記事を巡り、法的措置を取ることへの決意をうかがわせる投稿がファンの反響を呼んでいる。
■小学館を相手取り提訴
YOSHIKIの所属事務所が28日、週刊誌『女性セブン』などの事実と異なる記事により名誉を毀損されたとして、発行元の小学館に1億1,000万円の損害賠償や謝罪広告の掲載を求めて東京地裁に提訴したことを発表。
声明によると、同誌などが5年以上にわたって、バンドメンバーの報酬を支払っていない旨の記事を掲載したことや、今年10月にX JAPANのベーシスト・HEATHさんが死去した際、葬儀終了まで公表を控えたかった遺族の意向を無視して記事化したことなどを理由としている。
■「戦わないというチョイスはない」
YOSHIKIはこれまで、SNSで提訴に関しては触れていなかったが、この日は「遺族の気持ちを考えると、もう、戦わないというチョイスはない」と投稿。
これ以上は何もつづっていないものの、法的措置に関して言及したものとみられる。
■「応援しています」「よい方向へ」願う声
この投稿に、ファンからは「YOSHIKIさんの考えに100%同意します!」「どこまでも応援しています!」「解決に向かうことをただ願うことしかできませんが、よい方向へ向かいますように」「戦う決断は大変素晴らしいですが、どうかどうかご自身もご自愛ください」と激励や気遣いの声が寄せられている。