おばたのお兄さん、資格の知識活用した“良い1年にする秘訣” やらないと「最悪の状態」に…
おばたのお兄さんが、「メンタルトレーニングスペシャリスト」の資格勉強で学んだ知見を披露。おばたのアドバイスを見て「頑張ろうと思います!」と影響を受けるファンも。
■資格の知見を披露
おばたは、「良い1年にする秘訣」と題したブログ記事を投稿。
「今年も残すところあと4日。皆さんにとって、どんな1年でしたか?」とファンに問いかけて、「年の瀬の今日は、メンタルトレーナーの資格取得の勉強をしているときに、とてもためになったことをシェアさせていただきます」と、コロナ禍で取得した資格「メンタルトレーニングスペシャリスト」の勉強で学んだことを伝えていく。
「毎年、多くの人は新年に何かしら、大なり小なり目標を立てるだろう。では、立てた目標を、振り返っているだろうか?」と、目標を立てることに触れて、「また、目標を立てていなかったとしても この1年を、もしくは一定期間を『振り返る』ことは、自分の飛躍においてとても大切なことである」と明かした。
「カッコよく言うとセルフフィードバック ほら、文字を斜めにしただけでカッコいいでしょ?」と用語があることも説明する。
■振り返らないと「負け癖」がつく
「『目標を立てたけど、結局達成できなかったから振り返らない』という人が多くいる」との所感があるおばたは、「『達成しなかった』という事実を受け入れたくないから 達成するための行動ができなかった自分に気づくのが怖いから そんな理由からだろう」と推測。
振り返りをしない人の心境を汲み取ったが、「これでは2024年も同じことの繰り返しになるし、『達成できないことの習慣化』という最悪の状態になってしまう」と指摘する。
この状態は「何かにトライするときに『でもなぁ、きっとどうせできないだろうなぁ』という、後ろ向きな状態のことだ」と捉えていて、「さらにわかりやすく言うと【負け癖】がつくということ」と述べた。
■良かったことも振り返る
「『目標達成できなかった』要因を考えることが『次の目標の達成』に繋がるのだ」と振り返りの重要性をつづると、「あとは、反省ばかりではなく『良かったことを挙げてみる』」と、やったほうがいいことを付け加える。
「僕の場合は、今年とくに良かったことを5つ絞り出す」と自身の取り組みを明かした上で、「人によって良かったことの規模は違って当然だ。こんなことで良いのか? と思うのであれば そんなことで良い! それでもなかなか思い当たらなければ『幸せだったな』『楽しかったな』と感じた事柄を挙げてみてもいい」とやり方を解説。
「手帳をつけている人や、スケジュールをアプリで管理している人は今年の頭からさかのぼり ぜひ自分自身を振り返ってみてはいかがだろうか」と提案しつつ、「皆さんが、素敵な年を過ごせますように!」と結んだ。
■影響を受けるファンも
自身が考える“良い1年にする秘訣”を明かしたおばた。
ファンからは、「確かに…高らかに抱負を掲げても振り返って、掘り下げる作業してなかったです」と気付かされたというコメントや、「今年はとくにたくさん失敗をして振り返りたくなかったんですが、来年のために振り返って、また頑張ろうと思います!」と影響を受けるコメントが上がっている。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)