寺門ジモン、『取材拒否の店』で「100%取材OK」店を紹介 スタッフと一触即発
『取材拒否の店』で「100%取材OK」の店を紹介した寺門ジモン。納得いかない様子のスタッフと「殴り合いしようよ?」と一触即発に。
ダチョウ倶楽部の寺門ジモンが、28日深夜放送の『寺門ジモンの取材拒否の店 2023年末SP』(フジテレビ系)に出演。番組ラストでまさかの「100%取材OK店」を紹介し、スタッフと一触即発になった。
■京都の立ち食い蕎麦店
番組後半で京都を訪れたジモンは、3軒目にプライベートで訪れたという立ち食い蕎麦店へ。常に客がいっぱいのためメディア出演の必要がないと感じたそうで、店主が若いこともあり、取材拒否度は50%だと予想した。
店は入ってすぐに注文するシステムで、ジモン自らスタッフの分も蕎麦を頼むと、「それで、えー、ちょっとご相談だけど…」と取材交渉に入る。
■取材交渉でまさかの…
「自分の番組で『取材拒否の店』っていうのを東京でずっと深夜にやってるんですけど、その番組で、このお蕎麦食べてるとこだけ撮影してもいいかなと思って」とたずねるジモン。NGの可能性もある緊張の瞬間だが、店員は「大丈夫ですよ」と快諾する。
ジモンが「いいっすか?」と再確認すると、なんと店員は「うち取材100%OKなので」と答え、ジモンは「あら?」と驚いてしまった。
■スタッフと一触即発
番組コンセプトを根底から覆す事態に、スタッフは「後で相談しましょう」と物申したい様子。ジモンも「後で話しましょう」「お店の前で揉めんのもアレだからな」と応じ、ピリついた空気になる。
その後は店内での食レポに移ったが、ディレクターは「ていうか、取材100%0Kって」とクレーム。ジモンも「それは外でやろう。揉めたくないから」と不満げで、「殴り合いすんだろ? 外で殴り合いしようよ」と続けていった。
■釈明も最後は平謝り
スタッフは「いや殴り合いはしないけど…」とトーンダウンしたが、ジモンは「なんでしないの?」と臨戦体制。リポート後、店の外では「いや美味しかったけど…」「『取材100%OK』って言ってた!」「リサーチ不足ってこと?」とスタッフの詰問が始まる。
ジモンは「いやリサーチできないんだよ!」「寒い中ガーって並んでコレ(店の雰囲気)だったら、取材拒否だと思うだろ!」などと反論。「取材拒否か聞いたら来れなくなっちゃうじゃん。聞かないで置いといて、来たら100%取材OKって言われただけだけど…」などと続けたが、即座に「すいませんでした!」とカメラに頭を下げた。
最後は「すみません! 以上、『寺門ジモンの取材拒否っぽい店』でした! 良いお年を!」というテロップで締めくくられている。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)