年越しに必要なものを買い忘れた経験は？　60代では8割が…

今年も残すところあと3日。すでに仕事納めを済ませた人もいるだろう。ただ、スーパーマーケットやショッピングセンターは大晦日まで営業しているところが多い。ここから年越しの準備に向けた貴重な数日間だ。

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■コンビニでは買えないものも

昨今は、元日は休む店が増えているものの、1月2日から初売りを始める店舗もある。また、コンビニエンスストアが年中無休で営業しているものの、手に入りづらいものもあるだろう。

年越し、年明けに必要なものを年末に買い忘れてしまったことがある人は、どれくらいいるのだろうか。

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■7割近くが経験

Sirabee編集部が、12月21〜25日にかけて全国10〜60代男女1,000名を対象に「年末の買い物」について調査したところ、「お正月に必要なものを何度も買い忘れた経験がある」と答えた人は18.4％。

「1〜2回はある」との回答が最も多く、48.6％だった。「経験なし」は33.0％だが、3人に2人は回忘れて困った経験があるようだ。

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■60代では8割が

経験率であるためか、年齢が上がるほど割合が増える傾向も見られた。10〜20代では、「何度も買い忘れた」という人は唯一1割を下回った。60代では、4人に1人が「何度も」買い忘れ、「1〜2回」と合わせると8割にのぼっている。

「コンビニがある」と安心せずに、用意すべきものはしっかり購入しておきたい。

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■執筆者プロフィール

タカハシマコト：ニュースサイトSirabee編集主幹／クリエイティブディレクター

1975年東京生まれ。1997年一橋大学社会学部を卒業。2014年NEWSYを設立し、代表取締役に就任。東京コピーライターズクラブ（TCC）会員。カンヌライオンズシルバー、TCC審査委員長賞、ACCシルバーなどの広告賞を受賞。

著書に、『ツッコミュニケーション』（アスキー新書）『その日本語、お粗末ですよ』（宝島社）