樽美酒研二、『SASUKE』の裏側を赤裸々に解説 「痛くて心折れそうになって…」
ゴールデンボンバー・樽美酒研二が、ファーストステージで撃沈した『SASUKE』を振り返る。Snow Man・岩本照らへのメッセージもつづった。
ヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの樽美酒研二が28日、自身の公式インスタグラムを更新。きのう27日放送のスポーツバラエティ番組『SASUKE2023 ~第41回大会~』(TBS系)にまつわるエピソードを明かした。
■ファーストステージで脱落
さまざまな障害物やアトラクションが設置されたコースを制限時間内にクリアすることを目指す同番組。これまでに11回の出場歴があり、大の“SASUKE好き”として知られる樽美酒は今大会にも参加予定だったが、大会2周間前に右足の肉離れが起きてしまう。
しかし、本番はテーピングなどを巻いてケガを抱えながら出場。ファーストステージの途中まで見事に突破したものの、最後の難関「そり立つ壁」で惜しくもタイムアップとなった。
■挑戦中に激痛も
放送から一夜明けたきょう28日、インスタグラムで今回の挑戦を振り返る。
まずは、医師から「100%の力は出さないでくださいね。出すと再発しますので」と言われていたと明かし、本番はテーピングやバンテージで足を固めていて「ギプスをつけてるような状況でした」とその状態を例えた。
固定のおかげで「衝撃がかなり抑えられました」とのことだが、「トランポリンの踏切りで激痛きて、ドラゴングライダーの着地で痛くて心折れそうになって」と痛みが増してくる。
そして、「反り立つ壁は最後の1歩の右足ジャンプがビビって踏み切れず案の定滑っていて、、結局自分に負けました」とラストに撃沈した場面を振り返った。
■今後への意気込み
自身の挑戦についてつづると、「山葵くん、日置くん、ヒカル君にも謝りたい」と、番組内で「SASUKE4兄弟」として一緒に扱われているドラマーの山葵、電気店店長・日置将士氏、Snow Man・岩本照にメッセージ。
樽美酒がタイムアップになったあと、日置氏や岩本が悔しさのあまり涙ぐむ姿が映されたが「あんなに涙を流してくれて、、俺はそれが1番の心残りです」と想いをこぼす。
残念な結果に終わった樽美酒は「43歳どこまでやれるか分かりませんが、ゴールデンボンバーを大切にしつつ、その隙間でSASUKEにも真摯に向き合って1日1日大切にしていこうと思います」と今後への意気込みを示し、「引き続きあたたかい応援よろしくお願いいたします」と結んだ。
■「カッコ良かった」「感動」
樽美酒の投稿を見たファンからは、「最強にカッコ良かったです」「あたしも一緒に泣きました」「研二さんが一つひとつのエリアを超えていくたびに感動してた」「冷静かつ慎重に挑んでる姿は今やSASUKEファイターの貫禄をも感じられました」など、挑戦した姿への反響が集まった。
「これからもゴールデンボンバーの活動もSASUKEも応援してます!」「研二が挑戦してくれる限り応援し続けます」とエールを送るファンも見られる。