羽生結弦、妄想や嘘の記事に「訴訟して勝っても…」 直筆文投稿&応援に“涙”
先月17日に離婚を発表した羽生結弦。様々な報道が飛び交う中、「嘘や妄想で出会ったことすらない関係者さんの話で記事が出ますが…面白いですね」。
プロフィギュアスケーターの羽生結弦が26日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。一部報道に反応した。
■ひぼう中傷、ストーカー被害…
羽生選手は先月17日、今年8月に結婚した女性との離婚を発表。
「一般人であるお相手、その親族や関係者の方々、そして私の親族、関係者に対しても、ひぼう中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています」「そんな生活の中でお相手は家から一歩も出られない状況が続いていても私を守るために行動してくれました」と、マスコミの「過激取材」があったことを告白した。
■訴訟して勝っても…
その後も、羽生選手をめぐり様々な報道が飛び交っているが、今回の投稿では笑顔の絵文字を添えて「酷い“妄想”とか、“想像”や“嘘だけ”で記事になっててびっくりします すごいですね 訴訟して勝ってもなにも良いことないのでしませんが」とつぶやく。
続くポストでは、支えてくれるファンに感謝。
「これからもこちらやYouTube等でたくさん発信していけるように頑張ります! 本当に、本当に、本当に、応援してくださりありがとうございます! 涙 羽生結弦」と伝えた。
■直筆で意気込み
さらに、インスタグラムには直筆メッセージを掲載する。
白の紙に黒の文字でつづられた文章。何度か書き直したのか、くしゃくしゃに丸めた紙が2つ確認できる。
「10代の頃からずっと、嘘や妄想で出会ったことすらない関係者さんの話で記事が出ますが…面白いですね」とし「ありったけの体力と精神と技術と自分を、スケートに込めていきます」と意気込んだ。