読売ジャイアンツが叩かれやすい理由は… 槙原寛己氏が持論「FAや逆指名で…」

槙原寛己氏が読売ジャイアンツの「昔と今の違い」を分析。FAや逆指名ドラフトが叩かれる理由に?

■FAや逆指名ドラフトで…

高橋氏の指摘に槙原氏は「だからFAだとか逆指名ドラフトだとか、試行錯誤したんでしょうね」とコメント。高橋氏も「だから、FAで育ってきたような選手が弾かれてっていうところもあったかもしれないよね」と語る。

すると槙原氏は「そうですね。だから新鮮さだとか、ちょっと成績が悪いと『なにをやっているんだ』と叩かれるようなところというのは、そういうこともあるかもしれないですね」とコメントしていた。

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■FAで28人を獲得

巨人は1994年にフリーエージェント制度が導入されたあと、2023年までに28人の選手を獲得。これは12球団ナンバーワンの人数だ。

とくに長嶋茂雄監督時代の90年代は落合博満氏、広澤克実氏、清原和博氏、江藤智氏と他球団の4番打者とエース投手を次々と獲得。また、原辰徳監督時代にも小笠原道大氏、村田修一氏、丸佳浩選手と大物を入団させている。

FA補強が戦力アップに繋がっていることは事実だが、批判的な声も少なくない。

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■槙原氏と高橋氏が巨人のチームビジョンを語る