さや香・新山、『M−1』決勝後に3ショットで笑顔 「友達いっぱいできました!」
さや香・新山が、『M−1グランプリ2023』の決勝を終え、ヤーレンズ・楢原真樹、カベポスター・永見大吾と3ショットを披露。ファンの声援にも感謝している。
お笑いコンビ・さや香の新山が25日、自身のX(旧・ツイッター)を更新。24日に行われた『M−1グランプリ2023』決勝を終え、ファンの声援に感謝した。
■ファーストラウンドを1位通過するも…
さや香は決勝ファーストラウンドで、ホームステイをテーマにしたしゃべくり漫才を披露。659点で1位となり、最終決戦へ。
令和ロマン、ヤーレンズとの最終決戦では、新山が四則演算のほかに「見せ算」が必要だと主張するネタを展開。その結果、審査員からは1票も得られず、山田邦子から「さや香の最後のネタ、全然よくなかった」とツッコまれて話題に。このネタには、SNSでもさまざまな声があがっていた。
■「ありがとうM−1!」
新山は、決勝戦後の打ち上げで、共に決勝で戦ったヤーレンズ・楢原真樹や、カベポスター・永見大吾と一緒に写っている写真などを投稿。「写真はこれしかないけど、友達いっぱいできました! ありがとうM−1! そして応援してくださった方ありがとうございます!!」と感謝をつづり、「さすが令和ロマン!」とチャンピオンを称える。
さらに、「…もしかしてからあげ状態??」と、2021年の敗者復活戦で披露して“伝説”となっている「からあげ4」のネタを引き合いにつづっている。
■「芸人魂を感じました」の声
新山の投稿に、ファンからは「さや香の生き様見せていただきました!」「2本ともめっちゃ面白かったです!」「2本とも最高に笑いました!」と称賛の声が。
新山は決勝後の反省会や打ち上げの様子を伝えるネット番組の中で、かなり前から2本目のネタを決勝でやることを決めていたことに触れ、「どうしても『見せ算』やりたかった」と、こだわりのネタであったことを明かしていた。
それだけに、「お疲れ様でした! 見せ算めっちゃ面白かったです!」「見せ算理解できるように精進します!」「さや香の芸人魂見れて良かったです!」「さや香さんの決勝のネタ、私は今回のM−1で一番笑いました」「あのネタで勝負されてて、芸人魂を感じました」「時間が経つほどに見せ算の面白さが増してます」といった声も寄せられている。