ナイツ・塙宣之、『M−1』生放送でドッキリ炎上イジられ恐縮 謝罪も「噛んじゃいました」
後輩へのドッキリ企画で炎上したナイツ・塙宣之。『M−1グランプリ』の審査員として登場し、ダウンタウン・松本人志からイジられて…。
24日放送、漫才の祭典『M−1グランプリ2023』(テレビ朝日系)決勝にナイツ・塙宣之が審査員として登場。ダウンタウン・松本人志が『M−1』絡みのドッキリ企画で炎上した塙をイジり、大きな話題を集めている。
■後輩へのドッキリで大炎上
塙はYouTubeの企画で、漫才協会に所属し漫才新人大賞を受賞した若手お笑いコンビ・ミーナに対し『M−1』を絡めたドッキリ企画を実施した。
今回の『M−1』の決勝に「漫才協会枠がある」とウソを伝え、八百長でのミーナの決勝進出を確約。このプレッシャーに悩みつつ結果的に予選で敗退してしまったミーナにすぐにはネタばらしをせず放置、ネタばらしをしたミーナにブチギレられてしまう。
この後輩へのドッキリが炎上、塙は自身のYouTubeチャンネルなどで謝罪していた。
■塙が登場
決勝戦直前の炎上騒動に、審査員として名を連ねていた塙への厳しい声が集まるなか、放送がスタート。神妙な面持ちで登場した塙が深々と一礼し、観客から笑いと大きな拍手が起きる。
早速、松本は「塙が休まなかったね」とイジるとスタジオは大盛りあがり。塙は「そうですね」と消え入りそうな声で返すのがやっとだった。
■松本の愛あるイジり
「なにがあったんかなと思って、僕もヤホーで調べたんですけど」とナイツのネタに合わせて塙をイジり続ける松本。「よく来てくれましたね。もしかしたら志らくさんにまた変わるかと」ともしものときのために、審査員から退いた落語家・立川志らくがスタンバイしていたと明かす。
塙は「すみません、爆笑の前にネットが、ば…爆発してしまいました」と謝罪。「噛んじゃいました」と照れながら重ねて頭を下げていた。
■審査に真摯に向き合う
「一生懸命がんばります、よろしくお願いします」と決意を表明した塙は、その言葉通り審査に全力を尽くしていた。
視聴者からは「塙、単なるドッキリとは少し違う感じだったからなぁ…まあでも来てくれて良かったよ」「塙は来ただけ偉いと思うわ。もちろん、あのドッキリはダメだと思うけど審査は審査でしっかりやってくれると思う」といった好意的な声が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)