『M−1』優勝の令和ロマンを芸人仲間が祝福 10月にネタの仕上がり具合聞くと…
『M−1グランプリ2023』で優勝した令和ロマン。霜降り明星・せいや、オズワルド・伊藤俊介、とろサーモン・久保田かずのぶが祝福する。
漫才日本一を決める大会『M−1グランプリ2023』の決勝が24日に行われ、お笑いコンビ・令和ロマンが優勝した。
■8,540組の頂点
決勝進出者は、ダンビラムーチョ、くらげ、マユリカ、令和ロマン、ヤーレンズ、モグライダー、カベポスター、さや香、真空ジェシカ、そして敗者復活を勝ち上がったシシガシラの10組。
最終決戦にはさや香、ヤーレンズ、令和ロマンの3組が進む。最終投票では令和ロマンが4票を獲得し、過去最多エントリーとなった8,540組の頂点に。賞金1,000万円を手に入れた。
■霜降りせいや「芸歴最年少抜かれた」
X(旧・ツイッター)のトレンドは、チャンピオンの令和ロマンをはじめ、「M1グランプリ」「さや香のネタ」「真空ジェシカ」などM−1関連のワードであふれかえる。
芸人たちも次々に反応しており、18年大会の王者の霜降り明星・せいやは「令和ロマンおめでとう!! 芸歴最年少抜かれた! NSCの1年を含めるかでゴネるしかない!」とジョークを交えながら祝福。
■来年へ意気込み
オズワルド・伊藤俊介も「令和ロマンおめでとう! バケモンだお前ら!!」。
オズワルドは敗者復活に臨むも決勝に進めなかったため「漫才師として更に成長して帰ってきます! また来年!」と誓った。
■ネタの仕上がり問うと…
とろサーモン・久保田かずのぶは、令和ロマンの裏話を披露。今年4月に「ネタ仕上がってるか」と聞いたところ「95パー」との返事が。
10月に再びたずねると「120」と返ってきたといい「あと、風の噂で準決勝のネタやってないてきいた。そんな後輩見たことないよメリークリスマス」と拍手した。