『好きやねんけどどうやろか』キービジュアル解禁 2人の性格が見える組み合わせに

簡秀吉と西山潤がW主演する来年1月11日放送開始のドラマ『好きやねんけどどうやろか』のキービジュアルが解禁。2人の関係や性格が垣間見えるようなショットに期待が高まる。

好きやねんけどどうやろか

2024年1月11日より、読売テレビのドラマDiVE枠で放送される、簡秀吉西山潤W主演ドラマ『好きやねんけどどうやろか』(木曜・深夜0時54分)のキービジュアルが22日、解禁された。さらに、オープニング主題歌にGENICの「I’ll Be There」が、エンディング主題歌にはSG(エスジー)の「Palette」が決まった。


画像をもっと見る

■イケメン店主とバツイチサラリーマンの“ムズキュンラブ”

同ドラマは、漫画家・千葉リョウコ氏が2013年より連載を開始した『好きやねんけどどうやろか』(海王社)が原作。登場人物の話すコテコテの関西弁に魅了される女子が続出の人気BLコミックだ。

大阪の下町にある家庭的な小料理屋を舞台に、誰とでもフレンドリーに話すことのできる肉食系関西弁イケメン店主・松本栄枝(簡)と、東京から転勤してきてきたものの、関西の空気に馴染めない真面目なバツイチサラリーマン・曽我久志(西山)による、愛おしくももどかしい“ムズキュンラブストーリー”だ。

ドラマ化に際し、ドラマ版オリジナルキャラクターの登場や、漫画では描かれなかったオリジナルストーリーが展開される。

関連記事:『明日、私は誰かのカノジョ』 5人の彼女たちに合わせたキービジュアルが解禁

■それぞれの性格が見えるキービジュアル

このほど解禁されたキービジュアルは、大阪名物でもある自慢のお手製たこ焼きを手に、曽我に向かって“あーん”としながら振り向く栄枝のドヤ顔に対し、初めてともいえる男性からの“あーん”に照れながらも、どこか嬉し気な表情を浮かべるテレ顔の曽我という組み合わせに。

ガツガツいく肉食系男子・栄枝がリードする姿と、その空気感に飲まれながらも、まんざらでもない様子の曽我の、それぞれの性格が垣間見えるようなビジュアルとなっている。

関連記事:ドラマ『きのう何食べた? season2』OPは大橋トリオ 書き下ろしで世界観に寄り添う

■オープニング主題歌はGENIC

GENIC

同ドラマのオープニング主題歌は、男女7人組ダンス&ボーカルグループ・GENICの「I’ll Be There」に決定。ドラマのために書き下ろされた楽曲で、疾走感のあるメロディーがキャッチーなポップナンバーだ。

作詞はメンバーの西澤呈と増子敦貴が担当。どんなに離れていても大切に想い続け、心はいつでもつながっている、「愛でギュッと」包まれる歌詞にも注目だ。

GENIC(西澤呈、増子敦貴):遠い距離でも「愛でギュッと」包まれるような、希望に溢れた強く優しい曲になったと思います。


どんなときでも大切な存在の「あなた」の喜怒哀楽に寄り添いたい。いつでもそばに居たい。そんな想いを書いた「I’ll Be There」を、ドラマと共に聴いてもらえたら嬉しいです。

好きやねんけどどうやろか

次ページ
■エンディング主題歌はSGが担当