高橋文哉×志尊淳W主演ドラマ『フェルマーの料理』 万感の思いでクランクアップ
今夜10時からついに最終回の『フェルマーの料理』。小芝風花、板垣李光人、仲村トオルら「“チームフェルマー」撮了。
■第9話ふりかえり
先週放送された第9話では、岳(高橋)が海(志尊)から店を引き継いで1年経ち、岳は料理の真理に近づくため一切の妥協を許さないシェフになっていた。蘭菜(小芝風花)をはじめレストラン「K」の仲間は心身ともに疲弊し、ついに店から出て行ってしまう。
店も仲間も失ってしまった岳だったが、父・勲(宇梶剛士)から自分自身の強さを改めて教えてもらい初心にかえり、もう1度海と料理を始めるべく海に会いにくのだった。
■GP帯のドラマで初主演を務めた高橋
気になる最終回の放送を前に、クランクアップの様子が届けられた。主演の高橋は、板垣李光人とのロケシーンでクランクアップを迎えた。
GP帯のドラマで初めて主演を務めた高橋は「志尊さんと主演をやらせていただきましたが、本当にこの作品で主演をやらせていただいて良かったなと思います」とはじめにコメント。
「北田岳としてもう生きられないと思うとすごく寂しい」と名残惜しさも見せたが、「また一緒に作品が撮れるように頑張るので見守っていただけたら」と抱負を語った。
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■高橋との2ショットシーン後…
同じく主演の志尊は、最終回の重要な場面である高橋との2ショットシーンで息ぴったりの芝居を見せた後、無事にクランクアップ。志尊は「大変な撮影の中、ご尽力いただいて僕らを支えていただいたことに感謝の気持ちでいっぱい」とスタッフを労った。
そして、まだ撮影の残る現場に「最後まで撮影が滞りなく進み、作品が世に放たれることを祈っている」とエールを送った。さらに、撮影が休みだった「K」のシェフ・ペーニャ役のフェルナンデス直行がサプライズ登場。志尊と熱い抱擁を交わす場面も見られた。