家事ヤロウ「ふんわり卵そば」エアリーな食感が新鮮 いつもの材料なのに一味違って病みつき…
家事ヤロウで紹介していた「ふんわり卵そば」は間違いのない美味しさ。朝食やダイエットにもおすすめ。
お酒好きにはそば好きが多い気がするが、筆者ももれなくその1人。さっぱりつるっとした喉ごしは〆の1品にもぴったりだ。しかし、自宅でそばを食べる場合は、ざるそばやかけそばなど同じ薬味や味付けになりがち。家事ヤロウで紹介していた「ふんわり卵そば」は、材料はいつもと変わらないのに食感が変わって目からウロコのレシピ。早速編集部でも作ってみた。
画像をもっと見る
■材料はごく普通のそばと変わらない
材料はこちら。
そば:100g
卵:1個
長ネギ:適量
めんつゆ:適量
炒りごま:適量
刻み海苔:適量
ざるそばに卵をプラスしただけのように見える。
■先にそばと卵を混ぜるのがポイント
長ネギは小口切りにしておく。そばは規定の時間茹でたらしっかり冷水で冷やして水気を切っておこう。
ボウルに茹でたそばと卵を入れてよくかき混ぜていく。卵とそばが絡み合って表面が白っぽくなるまでしっかり混ぜよう。
白身のトロっとした感じもなくなり全体がふんわりしてくればOK。器に盛り付けて、長ネギや刻み海苔、炒りごまをトッピングしてめんつゆを回しかければ完成だ。先にそばと卵を混ぜただけだが、これで味に違いが出るのだろうか…
■ふんわりエアリー、まろやかな新食感
卵をよく混ぜてあるので、卵白がメレンゲのように優しくそばを包んでいる。黄身のコクとまろやかさ、めんつゆのハーモニーが最高。食べるとエアリーな食感で、普通のそばよりも遥かに喉ごしがよい。普通にそばを茹でる工程とほとんど変わりがないのに卵が絡み付いた麺はまるで違う料理のようだ。
すぐに作れて低糖質・低脂質だから、朝ごはんやダイエット中の食事としても最適。しっかりたんぱく質も摂れる。めんつゆに卵を加えるのではなく、先にそばと合わせることでまったく違う1品に変身した。これは、そば好きなら1度は試してみてほしい。
■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
・合わせて読みたい→家事ヤロウの「革命そば」が目からウロコの美味しさ あの香辛料を使う発想はなかった…
(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)