捨てがちなブロッコリーの“あの部分”、チーズと一緒にギョウザの皮で包むと… これは絶対食べたい
剥ぎ取って捨てがちなブロッコリーの“あの部分”がじつは食べられると農業法人・安井ファームが紹介。捨てるどころか重宝することになるかも…。
ブロッコリーを主力とする農業法人「有限会社安井ファーム」がX(旧・ツイッター)公式アカウントにてブロッコリーの捨てがちな部分を美味しく食べる方法を紹介している。
■捨てがちな“あの部分”
今夏の記録的な猛暑による生育不良の影響で野菜が高騰し、一時期には「ブロッコリー1株400円近くしていた」という声もあったブロッコリー。現在は落ち着いて食卓へも上がりやすくなったが、余すところなく使えているだろうか。
同社は「ブロッコリーの枝のような部分、捨ててませんか!?」と投稿。売り場で剥ぎ取ってくず入れに入れがちな“葉がついた小さな茎”について、美味しく食べる方法を紹介した。
■ちゃんとした一品に変身
その方法は「細かく刻んでから醤油+砂糖+みりんで炒めてきんぴら風にしたり、チーズとともにギョウザの皮に包んで焼くことでオッケーブロッコリーできます」とのことで「機会がありましたら是非お試しいただければと思います」と呼びかけ。
捨てていた部分が御飯のお供どころかちゃんとした一品になるのでこれからは捨てるどころか重宝することになりそうだ。
■「美味しそうですね!」
太い茎の部分は食べられることがよく知られているが、葉の部分まで食べられるという事実に「さすが、捨てるところのないナイスブロッコリー!!」とのコメントが寄せられた。
写真に「美味しそうですね!」との声や、すでに作ったことのある人からは「きんぴらは友人に『これすごく美味しい!』と大好評」との声が上がり、なかには「森みたいなところよりも、茎、枝みたいなところの方が大好きです…」という人も。
一方で「ときどき、丸太のようにきれいに枝をはらった状態で売られていることがあり、とても残念に思います」との声もみられた。