【伊東家の食卓】44歳になった三宅健に伊東四朗が掛けた“ひと言” 父と息子の関係性に反響
大晦日の大型特番で、人気番組『伊東家の食卓』が復活。親子役を演じていた伊東四朗と三宅健のやり取りに注目が集まった。
日本テレビが31日午後4時15分から放送する、大晦日の大型特番『笑って年越し！THE 笑（ワラ）晦日』内にて復活する人気番組『伊東家の食卓』の出演者が21日、発表された。X（旧・ツイッター）では、久々に親子役で共演する元V6メンバーの三宅健と、俳優・伊東四朗の再会に注目が集まった。
■視聴率20％を超える人気番組
『伊東家の食卓』は、1997年から2007年まで放送された情報バラエティ番組。日常で使える裏ワザ（ライフハック）を紹介する内容で、視聴率が20％を超えるなど人気を博した。
出演メンバーは家族という設定になっており、一家の父を伊東、母を五月みどり、長女をRIKACO、娘婿を布施博、長男を三宅、次女を山口美沙が演じた。
今回は、五月以外の一家が再び集結。「令和にも使える裏ワザ」を紹介する。
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■44歳の三宅に伊東が…
21日放送の『ZIP！』（日本テレビ）内で番組の復活が告知され、メンバーがVTRで登場。1997年の番組スタート時は高校生だった三宅も44歳となり、伊東が「健に会って、『おい、また（髪を）黄色にしたのか』って…。ビックリですよ。健が40いくつって言うんだもん。俺86（歳）だぞ！」と笑わせると、三宅が笑顔で伊東の背中をさする一幕も。
VTRを見た『ZIP！』MCの水卜麻美アナウンサーも、「子供の頃どれだけ見てたか。裏ワザもたくさん試したんですけど」と話していた。
■「関係性が見える」「本当の親子みたい」
実際の家族のような伊東と三宅のやり取りに、Xでもファンから「四朗さんの『（髪を）また金色にしたのか』発言でなんかもう、関係性が見えるよね…」「四朗さんと健くん、顔は似てなくても並ぶと本当の親子みたいに感じる」「四朗さんを見る優しい目や四朗さんの背中を優しくさするところも…あー感無量」「本当にファミリーみたいだったんだなぁって」との声があがった。
■「裏ワザ」今も実践する人も
さらに、伝説的な番組の復活とあって「伊東家の食卓好きだったなぁ。よく見てた」「本当にこの時期に放送されていたバラエティが一番面白かった」「小学生の頃にあの番組の出演者は本当に家族なんだと勘違いしていた」「妹の初恋は“伊東家のお兄ちゃん”だったな」と懐かしむコメントも。
また、「Tシャツを一瞬でたたむ裏ワザを今でも愛用してる」「腰に巻いたバスタオルが落ちない裏ワザは今でも利用しています（笑）」「伊東家の食卓の裏ワザで今も役立ってるの『汁物を鍋からおたまでよそうときにおたまの底を一度汁につけてからよそうと垂れない』地味に便利」「未だに段ボールの縛り方もゆで卵がつるっとむける裏ワザも伊東家の食卓で紹介されたのでやってる！」という人も見受けられた。
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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）
