えのきの“あの部分”じつは一番美味しいかも? 「がっつり捨ててた」ショックの声続出
えのきは「もっとギリギリを攻めてください!」と野菜のプロ・青髪のテツさんが呼びかけ。ゴミ箱行きにしている人は多いのでは?
■捨てるともったいない“えのきの軸”
えのきを調理する際、きのこが接地していた原木や菌床部分である“石づき”はカットして使用する。しかしこのとき、なんとなく線の下、ギュッと締まっている部分全体をカットしてはいないだろうか。
青髪のテツさんはこの石づきについて「えのき茸の軸の部分を…捨てないでください!!! 捨てないでください!!! 捨てないでください!!!」と画像を添えて呼びかけ。
「えのきは石づきさえ取り除けば、後は全て食べることができるんです! 画像のような勿体ない切り方してませんか? もっとギリギリを攻めてください!」とのことだ。
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■切り落とした部分、じつは一番美味しい?
青髪のテツさんは石づきを「ついたまま」「ギリギリカット」「大幅カット」の3パターン用意し、しょうゆやみりんなどで味付けた“ステーキ”にして味を比較。
すると、石づきがついたままのものは口の中に嚙み切れない木くずのようなものが残ってしまいさすがに美味しくないようだが、一番美味しかったものは「ギリギリカット」したものとのこと。
木くずのような食感はなく「軸がギュギュっと凝縮していて、食感がコリコリ」といい、「大幅カット」のものよりも旨味が凝縮しているように感じたそうだ。
■「がっつり捨ててた」の声
この投稿にユーザーからは「ありゃ。私もっと上の方で切ってた」「がっつり捨ててたわ(笑)」「この切り方してた!! もったいねー!!」などとショックの声が続出。「捨てるとこほとんどないですね」「勿体ない切り方してました…これからはもっと攻めていきます!」との声が上がった。
食べられるという事実を知っていた人からは、「むしろ、根本の部分が好き。塊になっているところの食感が好き」との声も。
一方で「石づきだけとっても、石づきの砂みたいなのが高確率で上まで紛れてる」との指摘もあり、その場合は「菌床が中に入り込んでることもあるから、切り口が白くなるまでちょっとずつ切ってる」とカットした断面を確認しながら、徐々に攻めていくのが良いかもしれない。