和牛のラジオ、解散発表前の収録も… 「ピリついてる?」「これ地獄やな」リスナーが感じた“違和感”とは
和牛の川西賢志郎と水田信二のラジオ『和牛のモーモーラジオ』が解散発表後にはじめて公開され2人のテンションの低さや会話に注目が集まった。またゲストのバイク川崎バイク(BKB)の振る舞いに称賛の声も…。
お笑いコンビ・和牛の川西賢志郎と水田信二が15日深夜放送のラジオ番組『和牛のモーモーラジオ』(文化放送)に出演。解散報道後に公開されたとあって、川西と水田のやりとりに違和感を覚えるリスナーが続出した。
■来年3月末で解散
和牛といえば、今月12日に同事務所の公式サイトで解散発表をしたことで話題になった。来年3月末をもって解散となり、そのあとは2人とも同事務所に所属しながら活動していくとのこと。
解散のきっかけとしては、3年前あたりから水田が劇場での仕事に遅刻することが増えたためと説明。それから漫才への取り組み方・姿勢に差を感じるようになり、解散に至ったという。
その際に出された川西のコメントでは「徐々に彼を信頼できなくなり、節度を保てず厳しく言葉をかけることもありました」との一文があった。
■同期のBKBがゲスト出演
15日深夜放送の同番組は解散発表前に収録されたもので、ピン芸人のバイク川崎バイク(BKB)をゲストに迎えてトークを展開。和牛の2人とBKBは吉本興業の養成所・NSC(吉本総合芸能学院)大阪校26期の同期でもある。
番組では冒頭からBKBがトークやリアクションで場を盛り上げる様子がみられたが、リスナーの関心は川西と水田のやりとりに注目が集まった。
■会話に“違和感”が…
解散発表後であることや、原因が2人の関係性にあることからコメント欄では、違和感を覚えたという声が多数。
「これ地獄やな笑」「2人でキャッキャして仲良さそうだった頃が懐かしいですね」「声が暗くて聴いてられない」「『なんかピリついてる?』って感じる声色だな…」など、テンションの低さを感じ取った人もいたようだ。
また川西とBKB、水田とBKBで話すシーンが多く、和牛同士や3人で話す場面が少なかったため「3人で一緒に会話してない。2人ずつ会話してる」「会話に違和感ありすぎるんやけど(笑)」「和牛の2人それぞれがBKB1人に話し掛けてる感じがする」といった指摘もあった。
■BKBに称賛の声
一方で終始トークを盛り上げていたBKBについて好感を持ったという人も。
「もはやBKBが話題ふってBKBが仕切ってるやん笑」「BKBがこの世にいてくれてよかった」「この2人の間に入って番組成立させるBKBさんって偉大!!」「BKBさん割と良く出てくれる感じがしたけど和牛の2人の緩衝材としてどうしても必要やったんかなってこのラジオで感じる」と称賛の声が上がった。
「気まずいから3月まで全部ゲスト呼んでほしい笑」と望むリスナーのコメントも寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)