コウケンテツ氏「青菜めし」 混ぜるだけのごちそうごはんがヤバすぎる美味しさ…
コウケンテツ氏の「青菜めし」はシンプルな味付けなのにおかわりしたくなる美味しさ。おにぎりにもぴったり。
日本人の主食、ごはん。炊き立ての白いごはんも美味しいが、炊き込みごはんや混ぜごはんなど具材が入っているごはんはそれだけでおかず入らずのメインディッシュになる。コウケンテツ氏が紹介していた「青菜めし」が簡単で美味しそうだったので編集部でも試してみた。
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■ごはんなのにたんぱく質も野菜も摂れる
青菜めしの材料はこちら。
小松菜:2~3株
ごま油:大さじ1
しょうゆ、みりん:各小さじ2
温かいごはん:400g
しらす:20g
白いりごま:大さじ1
上記の分量で2人前だ。たくさん作る場合は、調味料や使う食材の量も増やそう。しらすはなくても作れるが、あった方が断然満足感が上がる。今回はしらすではなく、家にあるちりめんじゃこを使ってみた。
■さっと炒めて混ぜるだけ
小松菜はさっと洗って1センチほどの大きさに切る。茎の部分と葉の部分は分けておこう。
フライパンにごま油を引いて小松菜の茎の部分から炒める。先に茎を炒めることで葉の部分との火の通り方が同じになる。茎に油が馴染んだら葉も加えて炒めていく。
小松菜全体に火が通って香りが変わってきたら一旦火を止めて、しょうゆとみりんを入れ、再び火をつけて全体をよく炒めよう。
温かいごはんに小松菜、ちりめんじゃこ、炒りごまを加えてよく混ぜれば完成。
■おかずのいらないごちそうめし
炒めた小松菜の味とちりめんじゃこの旨味がごはん全体に染みてとても美味しい。炒りごまの香ばしい香りも食欲をそそる。おかずがなくてもごはんだけもりもり食べられる。青菜めしとお味噌汁だけで十分に満足感のあるごちそうだ。好みで潰した梅干しを少し混ぜるのもおすすめ。
小松菜を炒めたらあとは混ぜるだけなので超簡単。この美味しさ、ぜひ炊き立てのごはんで試してみて欲しい。
■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)