辻希美、お弁当作りのこだわりは… 「ちょこちょこ工夫してます」
「道弁」発表会に登場した辻希美。お弁当作りへのこだわりは…?
■お弁当へのこだわりは
「道弁 NISSAN SERENA」はクルマ専用のお弁当。コウケンテツが監修したワンハンドで食べられるメニューが「セレナ」のカップホルダーに収まるサイズの5段弁当箱に詰められている。
4児の母として日々お弁当作りに励んでいる辻は、「お弁当に対してのこだわりは赤と緑を入れること。彩りだったり、開けたときに『わっ』ってうれしくなるようにしたい。あと、隙間なく敷き詰めるのは意識しているかな」とこだわりを明かす。
彩り豊かに隙間なく…を実践するには品数が必要そうだが、「幅をとれるように卵焼きを大きく焼いたりとか、唐揚げをおっきくしたりとか…ちょこちょこ工夫はしています」と照れ笑い。
■今年は巻物だらけのクリスマス?
「家で野菜を育てたり、一緒に料理をしたり。自分で何かを作ると『食べてみようかな』ってなりやすい。きのこ狩りや釣りもしていて…その場で釣った魚や採れたてのきのこを食べてもらいたいなって」と食育に対する考え方を明かす辻。
最近は生春巻きにハマっているといい、「今年のクリスマスは生春巻きを作ろうと思っていたんですが…(道弁の一品である)ナムルの巻いたやつも作りたいな。巻物多めなクリスマスになりそう」と笑う。
■一緒に過ごせるのは当たり前じゃない
今年1年を振り返り、「卒業入学が重なった年で、一個一個のイベントが大きくて。大きくなるとお友達を優先しがちだから家族旅行など予定を詰めていたこともあって、36年生きてきた中で一番早い1年だったな」としみじみ。
「車内という小さな空間で家族の時間を過ごすのって、当たり前のようで当たり前じゃなくて。キュっとした空間の中で、お出かけしたりお買い物したり…。私の一番の幸せなので、そういう時間が大切だなと思ってます」と家族揃って過ごす時間に思いを馳せていた。
・合わせて読みたい→チバユウスケさんと甲本ヒロトの伝説の夜 マキシマムザ亮君が明かす「初めて言うけど…」
(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)