大谷翔平、小学1年生の頃に“なりたかった大人”は「ふつうの人」 英訳され話題
大谷翔平が小学1年生のときに記入したアンケート用紙が、米国で英訳されて話題に。デーブ・スペクターが紹介している。
タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが12日よる、公式X(旧・ツイッター)を更新。ロサンゼルス・エンゼルスからロサンゼルス・ドジャースに移籍した大谷翔平選手が、小学生のときに記入したアンケート用紙が、米国内でファンの関心を呼んでいることを紹介した。
■児童センターのアンケートが英訳
デーブは、「アメリカで大谷翔平の関心が高く、小学1年生のときに書かれたものが英訳」と画像を投稿。
画像を見ると、当時小学1年生の大谷選手が、地域の児童センターを訪れた際に記入したアンケート用紙と、その問いと答えを英訳したもののようだ。
■「あなたの夢」は叶うも…
「児童センターで楽しかったことはなんですか」との質問に「くりすますかい」、「よく見るテレビ番組はなんですか」に「ワンピース」と答えていた大谷選手。
当時はまだ小学1年生だったが、父・大谷徹氏が元社会人野球選手で、野球とは縁の深い家庭とあって、「大好きな遊び、スポーツはなんですか」の問いには「やきゅう」と回答。
また、「どんなおとなの人になりたいですか」には「ふつうの人」と答えたものの、「あなたの夢はなんですか」との問いには「やきゅうのせんしゅ」とつづっている。
■「希望は通らなかった模様」
大谷選手は、プロスポーツ史上最高額となる10年総額7億ドル(約1,014億円)という超大型契約で話題を呼んだ。
そのことから、アンケートを見たユーザーからは「残念。もう普通の人にはなれない」「Too late to be an ordinary person」「夢(野球選手)は叶ったが希望(普通の人)は通らなかった模様」「ふつうの人になりたかったのに、とんでもない人になってしまった」と驚く声が寄せられている。