コーヒーを淹れるときの“あのストレス” たった2秒で解決する方法があった…
コーヒーや紅茶を淹れる際のちょっとしたストレスを“2秒の一手間”で解決する方法を、警視庁が紹介した。「すごくいいこと聞いた」という人も。
警視庁警備部災害対策課の公式X(旧・ツイッター)にて、コーヒーや紅茶を淹れる際に生じる“プチストレス”を解決する方法について紹介。ユーザーの反響を呼んでいる。
■寒い季節の非常用持出袋に
コーヒーや紅茶を飲むときに、特別な道具を準備する必要もなく、手軽に淹れられるのがドリップコーヒーやティーバッグだ。
同課では、「寒い季節になりました。非常用持出袋も、季節に応じて見直してみましょう。お湯を注ぐだけで気軽に飲めるティーバッグのお茶やドリップコーヒーは、避難生活でも体が温まる一品です。持ち出し袋に加えてみてはいかがですか?」と呼びかける。
■ほんの2秒の一手間
手軽な一方で、ドリッパーやティーバッグをカップから引き上げるときに、滴がポタポタと垂れてしまうのが少々ストレスになるが、「余談ですが、ほんの2秒の一手間で滴が垂れなくなる方法があります」と解消法を紹介。
滴が垂れるドリッパーの袋の底の部分を、「カップから上げる前に水面にピッタリつけること約2秒。それだけで水滴が垂れません」とし、「お茶のティーバッグでも垂れませんよ」と説明している。
■“応用”を紹介する人も
この投稿に、ユーザーからは「すごくいいこと聞いた。いっつもコーヒー入れるとき困ってた」「さっそく試してみます」「もはやおばあちゃんの知恵袋と化しているとか、ホッコリする」といった声が。
また、「表面張力でティーバッグ内の水分が下がる」と原理について解説する人や、「液体をお玉で移すときにも流用できる。お玉の底一面を付けるだけでこぼれない」「レードルでも同じですよ。ポタージュとかカレーとかのとき役立ちます」「揚げ物の油切るのと一緒? すみっこちょっと浸けて待つ」と、応用について紹介する人も見受けられた。