大久保佳代子、バラエティーでの“トークの秘訣”に持論 「ウソはダメ」だが…
大久保佳代子が『シューイチ』に出演。安斉星来や優木まおみとのロケ中に「バラエティ番組のトークの秘訣」を赤裸々に語って…。
10日放送『シューイチ』(日本テレビ系)のロケVTRに人気女性お笑いタレント・オアシズの大久保佳代子が登場。多くのバラエティー番組で活躍する彼女ならではの「トークの秘訣」を熱弁した。
■人気ロケ企画を放送
話題のホームセンターや生活雑貨店で、生活に役立つツウでマニアックな商品・情報を深掘りする人気ロケ企画「ツウマニ」に登場した大久保。
今回は100円ショップ・ダイソーを舞台に、タレントの優木まおみと安斉星来と一緒にロケを展開していった。
■安斉の悩み
そのなかで、「佳代子姉さんの人生相談室」と題し、女優・タレント・モデルとして幅広く活躍する19歳の安斉の悩みに大久保が答えていく流れに。
安斉は「芸能界に入りましてまだ全然歴が浅くて、まだ2年ぐらいしか経ってなくて。バラエティーに最近出させていただいて、バラエティーのトークがうまく話せないんですね」と吐露。
「トークがまったくできなくて、大久保さんにアドバイスをいただけないかなと思うんですけど」と相談する。
■トークは盛っていい
大久保は「ネタはあるけど話し方がうまくいかない?」と確認し、「トークなんてね、盛っちゃっていいから」と持論を展開する。
「ホントですか?」と驚く安斉に対し、大久保は「普通に生活してたらそんなおもしろいこと世のなか起きないでしょ? そこをちょっと盛っちゃって」と主張し、自身のゴミ出しでのエピソードを語りだす。
■1を10にするのはOK
「ゴミ捨て場に向かってマンションを出たが、ゴミを捨てるのを忘れて駅まで行っちゃった」と大久保は語る。安斉が「持ってっちゃったんですか?」と驚くと「駅まで行ってないの、これ。ゴミ捨て場をちょっと通り過ぎたくらい」と大久保は真相を明かす。
「ゴミ捨て場を通り過ぎて戻って捨てたんだよね」だとおもしろくないので、「駅まで行っちゃっていいんです」と大久保は主張。「ウソはダメよ、0を1にしちゃダメだけど、1を10にするのはいいから」と解説する。
ここで周囲から「ウソつけ」とツッコまれたら「ウソはダメなんですか?」ととぼけて笑いを誘うよう指示し、安斉の悩みを解決していた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)