TOKIO松岡昌宏、五輪金メダリストへの報奨金に苦言 「ゼロが1個足りない」
『二軒目どうする?』に五輪金メダリスト・登坂絵莉が出演。メダリストの報奨金について触れたが、TOKIO・松岡昌宏や博多大吉は納得できないようで…。
■ゲストに金メダリスト
松岡と大吉がゲストを交えて、名店の絶品料理と酒を堪能。ほろ酔い状態で本音トークを展開していくのが同番組の趣旨となっている。
今回はリオデジャネイロ五輪 女子レスリング48kg級金メダリスト・登坂絵莉がゲストで、アスリート・メダリストの彼女ならではの貴重なエピソードが語られていった。
■オリンピックと世界選手権
世界選手権3連覇、大学時代に68連勝の記録を残している登坂。
松岡は「世界陸上とか世界水泳とかもスゴいじゃないですか、世界卓球とか。でもやっぱオリンピックってなると角度違うじゃないですか」と世界選手権よりも、やはり五輪での活躍のほうが高く評価されると分析する。
大吉も「オリンピックのメダルのほうが、なんかもらえたりする…国によってはね」と指摘すると、登坂も「おそらく、生活すべてが変わるっていうところが大きいんじゃないかと思いますね」と賛同した。
■報奨金はある?
大吉が「日本だけでしょ、あんまり変わんないの」と他国に比べて日本は五輪メダリストに対する報奨が少ないと推測すると、登坂も「だと思います、やっぱり」とうなずく。
松岡は「なるほどな。そこもちょっとひとつの問題ではあるんでしょうね。もう少しなんかね、優遇してよって」と言及。ここから登坂が金メダリストの報奨金について触れていく。
■R−1グランプリと同じ?
「オリンピックはリオのときだと優勝して500万円だったかと思うんですけど…」と報奨金を明かした登坂に、松岡は「ごめんなさい。500万ってスゴい額なんですけど、間違いなくゼロが1個足りないです」と主張。
大吉も「R−1グランプリが500万なんですよ。一緒かって話ですよ、一緒のわけないじゃない」と力説すると、松岡も「20倍もらっていいですよ」と追従して場を盛り上げていた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)