この日本酒、まるで水族館… クランドの最新日本酒『海月』があまりにも意外すぎた
オンライン酒屋・クランドの『海月』は味のほかにも魅力的なポイントがある。これは家族や友人と盛り上がれそう。
“酒ガチャ”で知られるオンライン酒屋「クランド」から、日本酒『海月(くらげ)』(2,490円)が発売された。パッケージに仕組まれた「遊び心満載なギミック」が衝撃だったので紹介したい。
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■海月をモチーフにした日本酒
今回紹介する『海月』がこちら。静岡県清水区由比に蔵を構える酒蔵「英君酒造」が手掛けており、酒蔵のそばにある駿河湾では海月が数多く生息しているのだとか。
そして、この商品のポイントの1つが、ネーミングに合わせた遊び心あるギミックだ。ラベルのフロント部分がくり抜かれ窓が設けられており、そこを覗くとフラフラと浮遊する海月が現れるのだ。
■光を当てると幻想的に…
そして、グラスの下に光源、例えばスマートフォンのライトなどを設置するとさらに幻想的に進化する。グラスがブルーであることも相まり、まるで水族館やアクアリウムのような雰囲気が漂うのだ。
シンプルながら考えられたギミックにより、お酒をただ飲むだけではなく、見ることでも楽しむ事ができるわけだ。
■透き通った味わいで美味
とはいえ、見た目だけでなく味にもこだわっているのがこの『海月』の特徴。静岡県産米「誉富士」とこだわりの酵母を使用し、透き通った味わいと華やかな香りを実現したという。
実際に飲んでみると雑味が少なく爽やか、そしてすぅーっと滑らかな呑口でおいしい。香りもクセがなく飲みやすく、いい意味で万人に好まれる味だろう。晩酌でしっぽりと飲むのもいいが、様々な料理とも相性が良さそうだ。
年末年始、家族や友人などと集まる機会も多いはず。そんなときにもピッタリな『海月』で、美味しく癒やされてみてはいかが。