ラミレス氏、来季巨人優勝のキーマンを語る 「30本100打点打てる選手がもう1人」

ラミレス氏と小笠原道大氏が来季読売ジャイアンツが優勝するためのキーマンを語った。

■「30本100打点打てる選手が必要」

ジャイアンツの打撃陣についてラミレス氏は「ジャイアンツは30本100打点打てる選手がもう1人必要だよね」と指摘する。

続けて「丸佳浩選手に期待していたけど、ここ2年成績が落ち気味だよね。岡本選手に負担をかけない意味でも3割30本100打点打てる選手がもう1人必要」と提言。

小笠原氏も「1人だと相手チームがまずそこに集中するよね。そうするとストレスが岡本に対してかかるので、それを分散するのが必要なことだから。さっき言った吉川とか1、2番が相手チームの神経を使わせる…」などと、構想を語っていた。

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■若手の台頭も期待される?

巨人は今シーズン岡本選手が41本でホームラン王を獲得。2位はシーズン途中に離脱期間もあった坂本選手で22本、3位が18本の丸選手、4位は捕手の大城卓三選手で16本だった。

打点王を獲得した経験のある中田翔選手が中日ドラゴンズに移籍し、長打が期待できたルイス・ブリンソン選手が退団。来季は新外国人選手や今季ブレークした秋広優人選手、イースタン・リーグで12本塁打の岡田悠希選手ら若手選手の台頭が期待されている。

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■小笠原氏とラミレス氏がトーク