M−1決勝進出したモグライダーとヤーレンズは「しのぎを削っていた」 元王者・ウエストランド井口浩之が明かす「俺たち最強世代」
ウエストランド・井口浩之が、『M−1グランプリ2023』で決勝に進出したモグライダーとヤーレンズとの関係をつづった。
お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之が8日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。漫才日本一決定戦『M−1グランプリ2023』の決勝に進出したコンビのモグライダーとヤーレンズと切磋琢磨していたことを振り返った。
■『M−1』ファイナリストが発表
きのう7日に同大会のファイナリストが発表された。
決勝進出を決めたのはモグライダーとヤーレンズのほか、ダンビラムーチョ、カベポスター、くらげ、マユリカ、令和ロマン、さや香、真空ジェシカの計9組。ここに敗者復活戦で勝ち上がった1組をあわせた10組で今月24日に決勝戦が行われる。
芝大輔とともしげによるモグライダーは2年ぶり2度目、楢原真樹と出井隼之介によるヤーレンズは初の決勝進出となった。
■2022年王者・井口の投稿
ファイナリスト発表後、2022年の大会で優勝を果たした井口が同日中に「俺たち最強世代」とだけつづったポストを投稿。
井口が自身のことに言及したように見えるこのポストには「かっこいーー!」「確かにね! 事務所の先輩、爆笑問題もめちゃくちゃ最強世代ですよね」といったコメントが寄せられた。
■真意を説明
それから一夜明けたきょう8日、井口はその真意を説明するポストを続けた。
「数年前からK−PROさん主催の『俺たち最強世代A』というライブがあり」と1つのお笑いライブを取り上げ、「そこに一緒に出てしのぎを削っていた、モグライダーとヤーレンズが、M−1グランプリという漫才の大会で決勝進出を決めたから、そういうポストをした」と説明。
発表後のポストは自身のことではなく、そのお笑いライブに出場していた2組が決勝進出を決めたことを指していたと明かした。