寿司屋の“箸袋”に記された日本にまつわる説明、どこか違和感が… 「知っている日本とちょっと違った」
ヒャダインが、訪れた寿司店で見かけた箸袋に書かれた文章に困惑。「AIに書かせたような怪文書」「あながち間違ってない」といった声も。
作曲家でミュージシャンのヒャダインこと前山田健一が、自身のX(旧・ツイッター)で、寿司店で“不思議な箸袋”を見かけたことを報告。反響を呼んでいる。
■「知っている日本とちょっと違った」と困惑
ヒャダインは、「日本の寿司屋さんに入ったんだけど、私の知っている日本とちょっと違った」と困惑した様子で、割り箸が入っていた箸袋の写真を投稿。
画像を見ると、箸袋には寿司のイラストが描かれており、その横に「日本人の主食は、『お寿司(OSUSHI)』と呼ばれるおにぎりに刺身をのせた食べ物です。マグロが人気ですが、それを食べるために日本人は大勢が、過酷な『マグロ漁船』に乗ります」と記されている。
■「怪文書」「否定できない」
この箸袋は、日本の食品包装資材メーカーが販売しているもののようだが、まるで昔のハリウッド映画に登場する、勘違いした描写の“変な日本”のような説明文に、ファンからは「日本人の主食ってお寿司だったんだ」「AIに書かせたような怪文書になってますね」「おにぎりに刺身を乗せるって、それはおにぎりだ!」とツッコミが。
さらに、「あながち間違ってないから完全に否定できない…(笑)」「俺の主食は寿司だよ(休日限定)」「3行目まではあると思いました」といった声も寄せられた。
■マグロ漁船に反応する人も
また、マグロ漁船の記述に反応し、「マグロ漁船だけ正しい」「日本人なら誰しも1度は乗ったことあるマグロ漁船」「1ヶ月ほどマグロ漁船に乗って帰ってきたばかりです(嘘)」「え、皆もうマグロ漁船乗ったの…?」と乗っかる人も。
お笑いコンビ「ラーメンズ」として活動していた小林賢太郎氏らが、日本の伝統を面白おかしく紹介する短編動画『THE JAPANESE TRADITION 〜日本の形〜』を思い出した人もいたようで、「ラーメンズのコントみたい」「ラーメンズのネタにありそう」「ラーメンズかな?(笑)」と指摘するコメントもみられた。