古田敦也氏、「ランナーに出ると嫌だった選手」を告白 達川光男氏はレジェンドを絶賛

古田敦也氏が現役時代、1塁ランナーに出ると嫌だった選手を告白。達川光男氏は世界の盗塁王を挙げて…。

■達川氏は世界の盗塁王

達川氏は「ワシはやっぱり福本さんやね」と、元阪急ブレーブスで盗塁の世界新記録を達成(当時)した福本豊氏を挙げる。

そして「福本さんはバッティングもすごかった。ワシね、1番すごいバッターは福本さんだと思うよ。福本さんは1キロ300ぐらいのバットでね」と回想。

さらに「ほんで川口(和久)が頭に当てたんですよ。それで今日はさすがにインコースに行けんと思って、外に構えるとなんでか知らんけど、インハイに来るのよ。それを西宮球場で思いっきり打たれたもんな。6割ナンボ打たれた。重いバットを使っているからインハイは打てないと思った」と語っていた。

関連記事:『あさイチ』博多華丸の“タブー発言”に視聴者ツッコミ 大吉も「思っても言っちゃダメ」

■盗塁王経験者がズラリ

今回「嫌なランナー」として名前の挙がった赤星、井口、福本の3氏はそれぞれ盗塁王の経験がある。赤星氏は新人から5年連続盗塁王を獲得。また、村田氏が語った広島には盗塁王経験のある緒方孝市氏と野村謙二郎氏が名を連ねていた。

福本氏は前人未到の13年連続盗塁王、シーズン106盗塁、通算1,065盗塁のプロ野球最高記録を持つ。また、打者としても2,543安打、208本塁打、歴代1位の115三塁打を記録している。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■元プロ捕手が語る「嫌なランナー」