飛行機ビジネスクラスのメニュー表に「ドッグフード」 SNSで拡散され話題に
ある男性が飛行機のビジネスクラスを利用した際、機内食のメニュー表に書かれた「ドッグフード」の文字に仰天。SNSで話題を呼んでいる。
飛行機を利用する際、機内食も楽しみの一つではないだろうか。ところがある航空会社のミスが今、世間の苦笑を誘っている。オーストラリアの『news.com.au』やアメリカの『NEW YORK POST』が報じた。
■前菜に書かれていたのは…
コンラッド・ウーさんという男性が少し前、中国東方航空のビジネスクラスを利用した際に、あるミスを発見した。
食事の時間になり客室乗務員からメニュー表が配られ、一通り目を通したコンラッドさん。前菜にはバニラシュリンプやスモーク・ペッパー・ビーフなど、どれも美味しそうな料理名が並んでいたが、あるメニューに衝撃を受けたそうだ。
■「輸入のドッグフード」
メニュー表にはなんと、「輸入のドッグフード」と書かれていたのだ。
そして実際に運ばれてきた前菜には、ハンバーグのような肉のパテが、野菜の上に盛り付けられていたという。
「ドッグフードにも見えなくはない…」と驚いたコンラッドさんは早速写真を撮り、X(旧・ツイッター)やReddit、Facebookなど各SNSに投稿した。
「これ、どういうこと?」とつぶやくと、世界中に拡散されたくさんのコメントが寄せられた。
■世間からはミスを願う声
コメントの多くが「そんなバカな…」「翻訳が間違ったんだろうね」「ミスであってほしい」など、記載ミスだと推測している。
しかしなかには「どうせなら国産のが食べたいな」「ドッグフードは美味しかった?」といった冗談も書かれている。
また「以前その航空会社を利用したけれど、乗務員は親切だしご飯も美味しかった!」など、多くのファンもいる模様だ。
■たびたび発生する「チングリッシュ」
ここ数年、中国語から英語に翻訳される際に発生するミスがたびたび話題となっており、ChineseとEnglishを掛け合わせ「チングリッシュ」と呼ばれている。
「roasted husband(夫の丸焼き)」のほか、「wang had to burn hotpot(ワンさんが火を付けなければならなかった鍋)」などさまざまなミスが、人々を爆笑させている。
■メニュー表の記載ミス
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)