ロバート馬場の「ちくわピザ」 乗せて焼くだけなのに4種のおつまみが楽しめる
ちくわを生地に見立てたロバート馬場の「ちくわピザ」はいろいろ味変が楽しめてコスパよしの最高おつまみ。
料理好きで知られるお笑い芸人の馬場裕之。実はお酒も好きで、簡単に作れるおつまみレシピも多数紹介している。今回は、ちくわを使って簡単にできて食べ応えのあるおつまみ「ちくわピザ」を編集部でも作ってみた。
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■ちくわを使って4種類のおつまみができる
材料はこちら。
ちくわ:4本
溶けるチーズ:50g
大葉:2枚
オイルツナ:1缶
マヨネーズ:小さじ2
タバスコ:少々
パン粉:10g
オリーブオイル:小さじ1
黒こしょう:少々
これらを使って4種類のおつまみを作るらしい。
■ポイントはオプションのパン粉
ちくわを縦半分に切ってアルミホイルに乗せる。大葉はくるくる巻いてから千切りにする。ツナ缶にそのままマヨネーズを加えてよく混ぜておこう。
最初の2本のちくわに溶けるチーズ、次の2本はチーズと大葉の千切りを乗せよう。残りの4本にツナマヨを乗せて、上から黒こしょう、タバスコを振る。そのままオーブントースターで4〜5分、チーズが溶けるまで焼く。
ちくわを焼いている間に、パン粉をフライパンで焼く。「パン粉も一緒に乗せてオーブントースターに入れるとパン粉が最初に真っ黒に焦げてしまう。香ばしさを残すためには別で焼くのがいい」とロバート馬場はいう。
パン粉を揺らすようにしているとすぐにキツネ色になるので、そこで火を止めよう。焦げやすいので目を離さずに色が変わってきたところで引き上げる。余熱でも火が入ってしまうため濡れ布巾の上にフライパンを乗せておくといいかも。
焼けたちくわピザの上からお好みの量のパン粉をかけて完成。
■カリカリで香ばしいパン粉が満足度を上げる…
パン粉はなくても美味しいが、とろりとしたチーズの濃厚さとカリカリで香ばしいパン粉の組み合わせは最高。ちくわとチーズだけでも間違いがない組み合わせだが、さっぱりとした大葉や食べ応えのあるツナマヨなど味がいろいろ楽しめる。
さっと作れるので、晩酌のお供にもいい。ちくわがピザ生地の代わりなのでヘルシー。家飲みにぴったりの1品だ。
■執筆者プロフィール
池田 かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。
「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)