カルディ、レア度高めな「台湾ジャージャー麺」が最高 麺の“神食感”に衝撃走る…
カルディの「台湾ジャージャー麺」が激うま。ネット上でも絶賛の声が続出している。
一般的なスーパーではお目にかかれない珍しい食品や調味料を扱うカルディコーヒーファーム(以下、カルディ)。海外の美味しい食品に出会った際の喜びは格別である。
ネット上では、カルディの中でもレア度高めな「ある食べ物」が話題を呼んでいて…。
【合わせて読みたい】カルディ、無料コーヒーサービスが再開 3年ぶりに味わう「特別感」に感動…
画像をもっと見る
■台湾のジャージャー麺が話題に
ことの発端は、あるX(旧ツイッター)ユーザーの投稿。内容としては、カルディの「維力炸醬麵(ウェイリージャージャーメン)」が美味しいというものだった。
調べてみると、同商品は台湾で日常的に食されているインスタント麺の一つだという。汁のない麺にたれを絡めて食べるジャージャー麺のようだ。
パッケージは青と赤の目を引くカラーが特徴的。通常のスーパーでは中々お目にかかれないだろう。
■ネット上でも絶賛の声
「台湾ジャージャー麺」は、たびたびネット上で話題になっている。「台湾の友人にもらったら感動した」「めちゃくちゃ美味しいから大量入荷してほしい」「一度食べたらやみつきになる」など、絶賛する声が続出。
また、「カルディでいつも売ってるわけじゃないんですよねぇ、これ」「食べたいけど全然手に入らない」「台湾フェアに置いてるイメージ」といった入手するのに苦労する人の声も見受けられる。
多くの人々を魅了する「台湾ジャージャー麺」はどんな味なのだろうか。食べてみたところ、衝撃が走るのだった…。
■一般的な袋麺と異なるところも…
開封すると、麺と付属の調味油、スープの素が入っている。作り方は、麺を器に入れて沸騰したお湯350ミリリットルを注ぎ、蓋をして3分待つ。
ここまでは一般的な袋麺と同じだが、麺を戻したお湯をスープの素を入れた別皿に入れる。麺にお湯がなくなったら、調味油とよく混ぜて完成。
麺とスープの両方同時に食べられるので、一度で二度美味しいというわけだ。
■もちもちした麺が最高
見た目はインスタント感が強いが、麺をすすると、通常の乾麺よりやや平たく、もちもちした食感で驚いた。たれはややピリ辛で、香辛料が効いたコクのある味付け。
麺とよく絡み、食べる手が止まらない…。今回具材は何も入れなかったが、もやしや白ネギを入れても合うと思う。スープはにんにくが入っていて、あっさりしつつも程よいパンチがある。濃厚なジャージャー麺との相性も抜群だ。
入手難易度は少々高めだが、「台湾ジャージャー麺」見つけた際はぜひ食べてほしい。
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『コタツがない家』(日本テレビ系)、『いちばんすきな花』(フジテレビ系)、『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)。
・合わせて読みたい→ミスド初リリースの激レア「カップ麺」を実食 スープに浮かぶ“ドーナツ”の正体とは…
(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)