マクドナルドの「グラコロ」は今年も安定のおいしさ 新作はかなりのアタリかも…
マクドナルドの冬の定番「グラコロ」が今年も登場。やっぱりおいしかった。
■イメージは「昔ながらの洋食屋さん」
牛肉と玉ねぎをデミグラスソースに絡めたビーフハヤシフィリングと、3種のチーズを使ったチーズソースを合わせた「濃厚ビーフハヤシグラコロ」。
公式サイトには「グラコロ誕生のきっかけにもなった、『昔ながらの洋食屋さん』を思い起こさせるような懐かしくも新しい『濃厚ビーフハヤシグラコロ』をお楽しみください」と記載されており、懐かしさと新しさが楽しめる商品のようだ。
■歴代シリーズの中でも「あたり」かも
ビーフハヤシフィリングとグラタンコロッケの相性は抜群で、そこにチーズソースが絡むことでよりコクのある濃厚な味わいに。グラコロシリーズはこれまでいくつも食べてきたが、個人的にはかなり上位の味で「あたり」のバーガー。
目新しさこそないものの、グラコロ好きのツボを押さえた味付けで何度もリピートしたくなるおいしさだ。
■ノーマル「グラコロ」は今年も異常なし
初登場から30周年を迎えた冬の定番「グラコロ」は今年も求めていたあの味を出していて、安定のあるおいしさだった。
なお、グラコロシリーズは注文時に「ソース増量」を伝えるとソースをマシマシにできるので、気になる人はこちらも試してみてほしい。
■執筆者プロフィール
二宮新一:エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。
グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。
仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。
・合わせて読みたい→マクドナルドのナゲット、待ちに待った“アレ”が買える 神イベントに「これを待ってた」
(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)