金子恵美、岸田文雄内閣の支持率低下要因を分析 「パーソナリティな部分に不信感」
支持率低下で次期候補の名前も挙がっている岸田文雄首相。金子恵美は「思い切った政策」の実行を提言する。
■アンチもいないがシンパもいない
続けて金子は「ここで岸田さんは、打つ手って結構ないと思うんですけど。アンチ安倍(晋三)は結構いましたけど、安倍さんってシンパも多かった。だからシンパを作る、これだという今までやっていないこと、たとえば憲法改正を真正面からやるとか」と指摘する。
そして「そういうことをしたほうが、党内のなかでもまだ岸田さんに対しては少しは見方が変わるんじゃないかと思うけど、アンチもあんまりいないけどシンパもいない っていうのは、政治家として安倍さんとちょっと違うところかなと思う」と話していた。
■増税イメージが定着
岸田政権は支持率の低下が顕著で、各メディアの世論調査で支持率が最低を記録。ネット上では「増税メガネ」というニックネームがつくなど、増税イメージが定着している。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)