巨人・小林誠司、ベストナイン“1票”にファンから疑問 「ふざけすぎ」の声も

プロ野球のベストナインが発表され、今季21試合の出場にとどまった巨人・小林誠司が捕手部門で1票を獲得。これにファンは…。

小林誠司

日本野球機構(NPB)は27日、セ、パ両リーグのベストナインを発表。読売ジャイアンツ・小林誠司選手への「1票」に、ファンからは疑問の声などが上がっている。


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■オリックスからは5人

プロ野球担当記者(有効投票数セ=305、パ=267)の投票で選ばれるベストナイン。

38年ぶりに日本一に輝いた阪神タイガースからは大山悠輔選手、木浪聖也選手、近本光司選手。リーグ3連覇を達成したオリックス・バファローズからは山本由伸選手、森友哉選手、頓宮裕真選手、宗佑磨選手、紅林弘太郎選手の5人が選ばれた。

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■わずか21試合出場でも1票

NPBの公式サイトには得票数が掲載されており、1票だけゲットした選手も多数。その中には、小林選手の名前も。

小林選手は、今回ベストナインを獲得した巨人・大城卓三選手の活躍により、今季21試合の出場にとどまった。打撃成績は8打数1安打0本塁打。打率.125と不甲斐ないシーズンといえるだろう。

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■「ふざけすぎ」の声も

それにもかかわらず、捕手部門で1票を得ているため、X(旧・ツイッター)上で注目が集まり、一時「小林誠司」がトレンドワード入り。

「小林誠司に1票入れた記者はなんなん?」「ふざけすぎ」「賞の価値を著しく毀損する行為」「他の捕手にも小林にも失礼」と疑問や怒りの声が噴出している。

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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり

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