博多華丸も驚いた、プロが教えるネット検索術がスゴい… たった3文字で“隠れた人気店”に出合える裏ワザ
ネット検索で役立つ便利な一言を『あさイチ』で紹介。意外な方法に番組MCの博多華丸も思わず「え!?」と驚く。お店や商品探しなど、かなりの時短になるかも。
きょう27日放送の『あさイチ』(NHK)では「ネット検索術」を特集。検索における便利なワザが紹介され、MCを務める博多華丸からも驚きの声があがった。
■調べ物の達人が教える検索術
お店や商品など、さまざまな情報を調べるときに便利なネット検索だが、求めている情報になかなか辿り着けない、という経験がある人は少なくないはず。
この日の番組では、そんなネットの海から情報を探し出す裏ワザを紹介。
調べ物の達人・喜多あおい氏によると簡単に使える“とっておきの一言”があるとのことだ。
■「なのに」は意外性のある情報探しに
店を探すとき、検索ワードには「おすすめ」などを入れがちだが、それだとランキングやありふれた店が出てきてしまい、なかなか決められずに時間ばかりが過ぎてしまう…。
そこで便利なのが「なのに」という言葉。例えば「パン屋 なのに」と検索した場合「パン屋なのに夜だけ営業。しかも行列!」といった意外性のある情報が表示された。
この方法を使えば、知る人ぞ知る隠れた人気店に出合える可能性はもちろん、同じジャンルの店の中で一味違う楽しみを得られ、友人・知人が訪ねてきたときや旅行の際にも活躍しそうだ。
■「とりあえず」は定番を探すときに便利
逆に、定番の情報を探したいときに便利なのが「とりあえず」。これには博多華丸も「え!? だけで!?」と驚きの反応をみせた。
例えば「札幌旅行 とりあえず」と検索した場合「とりあえずここ行っとけ」といった“鉄板の情報”が引っかかりやすいのだそう。
意外性はなくとも、せっかく旅行に行ったのに巡るスポットを失敗した…と残念な思いをせずに済むだろう。検索対象が商品である場合は「とりあえずこれ」などとすると良さそうだ。
■「ページ内検索」で効率アップも
この情報にX(旧・ツイッター)では「検索するワードが大事なのね」「へぇ〜、やってみようか」「うまく検索しようとするにはこちらも『知性』が必要なんだ」と驚きや納得の声が。
ちなみに閲覧しているページから特定の言葉を探す“ページ内検索”という方法も紹介。
下にページ内検索ボタンが出てこない場合、例えばGoogleアプリの検索では右上の3点リーダから「ページ内検索」をクリックし、ワードを入れて横にある上下ボタンをクリックすれば引っかかったものを順に閲覧できる。検索効率アップが期待できるので試してみては。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)