要潤、出演舞台の大千穐楽を迎え「なんかイヤだ」 家族同然メンバーとの別れに率直な思いつづる
出演舞台『レイディマクベス』の大千穐楽を迎える俳優・要潤。寂しさ募らせた“最後のポスト”とは。
俳優の要潤が27日、公式X(旧・ツイッター)を更新。自身出演の舞台『レイディマクベス』の大千穐楽を迎えるにあたり、現在の心境を吐露した。
■「満席のみんなのおかげ」
10月1日より始まった同舞台。要は自身のXで、その日々について「Day33 マチソワの日、暑さが少し落ち着いた。あまりに暑いと魔女になったときの汗がハンパなく。下着をスタッフさんに洗濯に出す時がちょっと恥ずかしい」「Day36 東京最後のマチソワの日。来たついに。もうゴールはすぐ目の前だ」などと、日常的につづってきた。
12日の東京千秋楽の日には、「たった7人のカンパニーで病気もケガもなくやってこれたものだ。それも全部、毎日満席のみんなのおかげ。ありがとう。ほんとにありがとう」と、共にするメンバーやファンへの感謝の気持ちを記していた。
■率直に「なんかイヤだ」
そして、今月27日に迎えた全舞台のフィナーレ・大千穐楽。要は「Day48 大千穐楽の日 めでたい日なのに呟きたくない。 終わってしまうから」と率直な気持ちを吐露。「ここを目指してやってきたはずなのに、なんかイヤだ、毎日家族同様に過ごした皆んなともお別れ」と思いが止まらず…。
最後にはファンに向け、「お客さんもありがとう。悔いのない時間を過ごさせてもらいます。 精一杯やります。 観て下さい」とメッセージを送った。
■ファンも「終わるのが寂しい」
10月1日の東京公演から始まり、48日目となった大千穐楽の京都公演。舞台を追っていたファンも多いようで、ネット上には「楽しみだけど寂しい。終わるのが寂しい」「無事にここまで来られたことがスゴい! でも切ないですね…」との声が。
また、「最後、思いっきり楽しんで頑張ってください!」「生で要さん見られる機会少ないから、またやってほしい!」「東京戻ったらゆっくり休んでくださいね」といったコメントも寄せられていた。