『徳光和夫の名曲にっぽん』10周年特別企画 「長編ドラマチック歌謡」若き名手が熱演・熱唱

12月1日よる7時放送の『徳光和夫の名曲にっぽん』は10周年特別企画。「長編ドラマチック歌謡~三波春夫・生誕100年~」2時間スペシャルを展開する。

■「三波節が蘇るのかなと思うととても楽しみです」

MCを務める徳光からコメントが届いた。

徳光:10周年特別企画の最後は、「熱演・熱唱! 長編ドラマチック歌謡~三波春夫・生誕100年~」です。こんなにお若い人たちが、三波先生の意思を継いでくださっているということがまず嬉しいです。


長編歌謡浪曲って簡単にできることじゃなくて、きちんとした指導がないとできないと思うんです。彼らにしてみれば、歌謡浪曲っていうのははじめての経験だと思うし、はじめての経験であるにも関わらず、ストレートとカーブしか投げなかったピッチャーが突然フォークボールを教わったり、スライダーとかシュートとかそういうボールを教わったようなものだと感じます。簡単なものではないが故に、取り組んだ甲斐があったんじゃないでしょうか。

徳光:こんなに若い人たちが、三波春夫に夢中になっているということ、これをぜひ感じ取ってもらいたいです。また、三波先生の秘蔵映像も沢山でてきます。テレビ屋が撮った映像って良いじゃないですか。


非常にドラマチックな部分を、演出家・ディレクターがここのこの歌詞、この所作のところでアップにしようとか、そういう計算があって。それが本当のある意味での“ライブ感”になるんじゃないかなと思っています。またあの三波節が蘇るのかなと思うととても楽しみです。

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■若手実力派歌手が熱演・熱唱します

プロデューサーの宮川幸二氏のコメントがこちら。

宮川:100年のときを経て、三波春夫さんの遺志を受け継ぐ、令和で活躍されている若手実力派歌手のみなさんが、この日の為に1曲入魂で熱演・熱唱しましたので、存分にご堪能ください!

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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ

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