ダイソーで発見した千円イヤホン、何かがおかしい… 「予想外の8文字」にネット民驚愕
ダイソーで発見したワイヤレスイヤホン。パッケージ裏に書かれた「オーバーテクノロジーすぎる8文字」に注目が集まっているのだ。
世はまさに、ワイヤレス製品の全盛期。当初は「有線からの切り替えに抵抗がある…」と感じていた人も、もはや「無線以前」の時代には戻れないのではなかろうか。
なお以前X(旧・ツイッター)上では、DAISO(ダイソー)で発見された「オーバーテクノロジーなワイヤレスイヤホン」が話題となっていたのだ。
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■イヤホンに「謎のパワーワード」が…
今回注目したいのは「100均分解マニア」のTomorrow56さんが投稿したポスト。
「ダイソーの新しいTWS発見。低遅延モード搭載。日本人技術者がチューニングした日本人向けの音質らしいので、買って分解してみるか」と綴られた投稿には、DAISO店頭で撮影された商品「完全ワイヤレスイヤホン」の写真が添えられている。
税込1,100円という金額に目が引き寄せられてしまうが、注目したいのはパッケージ裏に書かれた説明文。なんと商品の特徴欄には「日本人技術者がチューニングした日本人向けの音質」という、パワーワードが記されていたのだ。
■「100均分解マニア」の見解は…
様々な用途で使用されるイヤホンだが、ユーザーが重要視するのは「臨場感」「音質」「聞き取りやすさ」といった要素だろう。しかし「日本人向けの音質」とは、一体どういうことなのか…。
件のポストは投稿から数日で2,000件以上の「いいね」を獲得し、他のXユーザーからは「日本人向けのチューニングは気になる」など、驚きの声が多数寄せられていた。
ポスト投稿主・Tomorrow56さんに話を聞くと、「私は今までDAISOさんのTWS(完全ワイヤレスステレオ、イヤホン)は全て買っており、それぞれで微妙に音作りが異なっていました」「そして今回は『日本人向けの音質』という表記を見つけ、ガッツリ食いついてしまいました」とのコメントが。
Tomorrow56さんは「過去のDAISOさんのTWSとは調達先も異なるようです」とも分析しており、やはり「100均分解マニア」の二つ名は伊達ではなかった。
そこで続いては、DAISOを運営する「株式会社大創産業」に、詳しい話を聞いてみることに。その結果、驚きの事実が明らかになったのだ…。