広瀬アリス、カメラが回らないところでの評判 スタッフを虜にした「行動」に称賛の声
『マイ・セカンド・アオハル』で主演を務める広瀬アリス。カメラがない場所での性格はというと…。
放送中のドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系)が、終盤に差しかかり注目度を増している。ヒロインを務める広瀬アリスの演技も好評だ。
近年女優業が好調な広瀬だが、テレビに映らない場所での評判はというと…。
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■30歳の大学生にスポットを当てた物語
『マイ・セカンド・アオハル』は、建築家を目指しながらも大学受験に失敗し、冴えない日々を送っていた30歳の女性にスポットを当てた物語。ある日、偶然出会った大学生からの「今からでも遅くない」というひと言をきっかけに勉強して大学に入り直し、令和の大学生に翻弄されながら勉強、恋愛、夢に奮闘する様子を描く。
広瀬は、30歳で大学生になった主人公を演じている。
■女優としての評価は…
広瀬は昨年4月クールのドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)やNHK大河ドラマ『どうする家康』など、話題作に多数出演している。あるテレビ局関係者は、彼女の演技力を評価する声が増えていると話す。
「今回のような恋愛ドラマのヒロインはもちろん、シリアスな役やコミカルな役まで幅広く演じ分けられます。主役だけでなく、主役を支える役でも不思議な存在感があります。広瀬さんを使いたいという声は多いんですよ」(テレビ局関係者)。
どんな作品にマッチするため、オファーが絶えないのだろう。
■仕事先では「コミュ力」を発揮
女優としての演技力に加えて、現場での細かい評判も良好だ。前出のテレビ局関係者は、「広瀬さん本人は人見知りを公言していますが、ベテランから若手までどんなタレントとすぐに仲良くなれる印象です。今回の現場でも、積極的にコミュニケーションを取って、笑いが絶えないみたいですよ」と絶賛する。
ドラマに出演すると、番組の宣伝も兼ねてバラエティ番組に出演することも少なくない。ここでも、広瀬は才能を発揮して…。
「トーク力が高く、いつも全力で番組を盛り上げようと努力しています。NG事項もほとんどなく、アドリブにも対応できるので、芸人からの評判も良いです」(前出・テレビ局関係者)。
■カメラが回らないところでの性格
現場での「コミュ力」やバラエティでの対応力の高さが窺える広瀬。カメラが回らないところでの行動も絶賛されている。
「一度仕事したスタッフの名前をきちんと覚えていて、『◯◯の時、仕事しましたよね?』と気さくに話しかけてくれるそうです。スタッフの中には、仕事を通して広瀬さんの虜になってしまう人も少なくないんですよ(笑)。一度会えばまた会いたくなる不思議な魅力があります」(前出・テレビ局関係者)。
この辺りも、オファーが絶えない理由の一つかもしれない。これからも、広瀬は女優としてさらなる高みへ突き進んでいくに違いない。
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『コタツがない家』(日本テレビ系)、『いちばんすきな花』(フジテレビ系)、『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)