玉袋筋太郎、『バラダン』で“自己流飲酒ガイドライン”を告白 「酒を飲む前に…」
玉袋筋太郎が酒を飲む前に行うルーティーンを告白。厚労省の飲酒ガイドライン案には異論も…。
■厚労省が「飲酒ガイドライン案」を作成
厚生労働省が飲酒のリスクなどを盛り込んだ「飲酒ガイドライン案」をまとめた話題を取り上げたこの日の放送。
番組によるとガイドライン案では「長期にわたる多量の飲酒でアルコール依存症や生活習慣病が発症しやすくなる」と警告。一例として大腸がんのリスクを高める純アルコール量を1日20グラムに定めたとのこと。
この純アルコール量20グラムは「ビール500ミリリットル」「中ジョッキ1杯」程度に相当すると紹介された。
■玉袋が苦言
ガイドラインを見た原田龍二は「こんなのを出されたら、うちのマネジャーなんかとっくに死んでいますよ」とつぶやく。
宇多丸が「1日のなんで。飲む日があって、飲まない日が長いような、分散されれば、まあギリギリという感じかもしれませんね」とガイドラインに理解をみせる。
一方玉袋は「これから年末で忘年会といってワーっと飲んでさ、それでアルコール業界が上げていこうと思っているときにさ、こんなの出されたらネガティブキャンペーンだよ」と苦言を呈した。
■玉袋の自己流ガイドラインは?
その後、原田が「みなさん自らやっている飲酒のガイドラインとかありますか?」と質問する。
すると玉袋は「俺は(飲酒前に)ブラックコーヒーを飲んだりとか」「臓器系に良いんじゃないかと。ブラックコーヒーは大腸とか、がんのリスクが減るって。酒で相殺、いってこいにしようと」と告白。
玉袋は宇多丸が「こういう悪あがきをしがち」と指摘すると、「酒を飲みながらヘパリーゼをつまんでいるとか」と語った。