南野陽子、逮捕された夫は「金銭、不倫、暴力」のトラブルメーカー 関係者から呆れ声も…
業務上横領の疑いで逮捕された南野陽子の夫。夫は、金銭・不倫・暴力の「トラブルのスリーカード」だったようで…。
「ショックです。何故…悲しさ、怒り、情けなさ…いろんな感情が湧いています」──。22日、南野陽子が夫の逮捕を受け、所属事務所を通じて現在の心境を発表した。過去にも、南野の夫には数々のスキャンダルが取りざたされてきた。
今回の件で、彼女の女優業にも影響が出そうで…。
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■業務上横領の疑いで逮捕
南野の夫・金田充史容疑者は、静岡市清水区の社会福祉法人『誠心会』の資金を着服したとして、業務上横領の疑いで21日に逮捕。警察の発表によれば、金田容疑者は、『誠心会』前理事長の迫丸卓哉容疑者と共謀し、同会口座から1,500万円を2人が関係する別の会社の口座に移した疑いが持たれている。
南野は、夫の逮捕を受け、「夫にはきちんと向き合ってほしいと思っています」などコメントを発表。ネット上では、彼女に厳しい目を向ける人の声も見受けられる。
■過去にも「スキャンダル」が…
南野は2011年に結婚したが、夫がトラブルを起こすのは今回が初めてではない。結婚直後、一部週刊誌で、金田容疑者が知人に投資話を持ちかけ、4億円8,000万円をだましとった疑惑が報じられた。
15年には、彼と不倫関係にあった女性が妊娠し、出産費用を求めて裁判に発展。さらに、18年には部下を竹刀で殴打して全治2週間の怪我を負わせたとして、傷害容疑で書類送検されたことも発覚したのだ。
■金銭、不倫、暴力の「スリーカード」
「金銭、不倫、暴力」とトラブルの“スリーカード”だった金田容疑者。ある芸能事務所関係者は、問題を起こしても南野の夫に対する気持ちは変わらなかったと話す。
「南野さんの仕事関係者や知人の中には、旦那さんと一緒にいることを反対する人も多かったです。そんな周囲の説得に対して、南野さんは『離婚しない』と頑なだったといいます。業界内では、今回の逮捕と合わせて、彼女に呆れる声もあがっていますよ」（芸能事務所関係者）。
■仕事に影響する可能性も…
18年のNHK大河ドラマ『西郷どん』や20年の日曜劇場『半沢直樹』（TBS系）、21年のドラマ『ネメシス』（日本テレビ系）など、近年話題作に多数出演していた南野。ただ、夫の逮捕が少なからず女優業に影響を与える可能性もあるという。
「南野さん自身が罪を犯したわけではありませんが、テレビ局は身内が逮捕されたことで彼女へのオファーに消極的になることも考えられます。近年、テレビ局はコンプライアンスを重視しているので、少しでも不祥事のイメージがあるタレントの起用に慎重になる傾向がありますからね」（前出・芸能事務所関係者）。
ついに逮捕にまで至ったパートナーに対して、南野はどのように向き合っていくのか──。
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『コタツがない家』（日本テレビ系）、『いちばんすきな花』（フジテレビ系）、『ゼイチョー～「払えない」にはワケがある～』（日本テレビ系）。
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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）
