視聴者とポケモン交換したら「改造個体」疑惑が噴出　あばれる君の“寛大すぎる対応”に反響相次ぐ

19日、タレント・あばれる君が自身のYouTubeチャンネルにて『ポケットモンスター スカーレット／バイオレット』のゲーム配信を実施。その中で改造されたと思われるポケモンをあばれる君と交換してしまったプレイヤーの謝罪への対応にファンからの反響が寄せられている。

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■視聴者とポケモン交換するも…

この日の配信であばれる君は1時間45分ほどランクマッチをプレイし、配信終了しようとしたところで視聴者とのポケモン交換をすることに。

その中で、とある視聴者が準伝説ポケモンであるサンダーを交換に出してきたのだが、あばれる君もほぼ同じ育て方をしたサンダーを持っていたため、サンダー同士で交換をすることとなった。

だが、問題となっているのはあばれる君に送られたサンダーだ。ネット解析班によると、送られたサンダーの個体は過去作で乱数調整して厳選したと見せかけた改造個体である可能性があったようだ。

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■問題視される「ポケモン改造」

ポケモン界隈では、現在プレイヤーのポケモン改造が問題視されており、以前海外メディアにてプロプレイヤーが「トップレベルのプレイヤーで、80～90％は自分のポケモンを改造している」と語り話題を呼んでいた。

実際問題、記者も過去に世界中のプレイヤーとランダムでポケモン交換を行なう「ミラクル交換」をしている際に、明らかに怪しい個体が流れてきた経験がある。通常この手の怪しい個体が流れてきた場合、すぐに該当のポケモンを逃すのが最善手とされているのだが、今回のあばれる君にサンダーを送ってしまったプレイヤーは個々人間での交換を行なっていたことや知識不足からボックスの肥やしとなっており、善意であばれる君に送ってしまったのかもしれない。

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■寛大な対応に反響

同プレイヤーはその後自身のXであばれる君にメンションをつけて一連の事態について報告。これに対してあばれる君は「そっと逃しておきます。これで万事解決です」とコメントした。

またプレイヤーがあばれる君からもらったサンダーを返却する旨も綴っていたのだが、あばれる君は「サンダーは可愛がってあげて下さい」と寛大な対応を見せていた。

あばれる君のこの対応を受け、ネット上では「あばれる君ぐう聖やん」「言葉の使い方がほんとにやさしいよね」といった反響が寄せられている。

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■執筆者プロフィール

北田力也：エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。

小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。

なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。