デーブ・スペクター、羽生結弦の離婚に「愛してるなら耐える」 堀江貴文氏は反論
羽生結弦の離婚原因になったネットストーカーを批判する堀江貴文氏。だが、デーブ・スペクターは「愛してるなら耐えるでしょ」などと反論する。
羽生結弦の離婚について、実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が19日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)でコメント。個人情報を特定するネットユーザーを批判したが、デーブ・スペクターとは意見が対立した。
■ネットストーカーを改めて批判
前日アップしたYouTubeでこの問題に怒っていた堀江氏は、MCの爆笑問題・田中裕二からコメントを求められ、「SNSの時代になって、掲示板とかで特定する専門家はいますよ」「しつこくしつこく見つけていくわけ」と改めて主張。
さらに、「CM中、デーブさんが素性について調べてたけど、こういう人が書き込むわけよ」と暴露すると、「個人情報特定されて、そこにアホが湧いてくるわけ。今までアホって、公の場に出てこれなかったんですよ」などと持論を展開し始めた。
■SNSの普及で「おかしな人」が可視化された?
堀江氏は「みんなに排除されるじゃん?『お前ヤバくない?』みたいな」と続けると、自身も先日、軽率な従業員から個人情報の晒し被害に遭ったとのエピソードを告白。
「こういう人って、それまで公の場に出てこれなかったのが、それこそツイッターとかXとかで出てくるじゃん? だから可視化されたんだよ」「だから、おかしな奴ってのはいて、羽生さんの嫁をバッシングするとかダメじゃん? ダメなことを公の場でできなかったけど、今はSNSでできるようになっちゃったんですよ」と分析した。
■デーブは反論「愛してるなら…」
しかし、これらの意見にデーブは「いやそうだけど、愛してるなら耐えるでしょ」とバッサリ。堀江氏は「あいつらヤバいから! アホだからわかんないから加減が!」と反論したが、デーブも「いやいやいや」「羽生さんみたいな人だと…」と応戦する。
デーブは「彼は、SNSのこと知ってるじゃない。羽生さん(有名になってから)長いから」として、「もうある意味(ネットを)見ないってことも」と、対策できたはずだとも指摘。
堀江氏は「もう変化がすごすぎてわかんないんですよ」と反論し返したが、デーブは「でも別れて何のプラスになるの?」と疑問を崩さなかった。これに対し、太田光は「それは羽生さんの考えだからわかんないけどね、どういう気持ちで、どれだけ傷付いたかは」とフォローを入れている。
■離婚の原因になったストーカー行為
羽生は17日よるに離婚を発表し、発表した声明で「私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています」などと告白。
「生活空間においても、不審な車や人物に徘徊されることや、突然声をかけられることもあります」「現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした」などとも明かし、過熱報道や過激ファンのストーカーが離婚理由になったことを明かしていた。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)