デーブ・スペクター、SMAP再結成待望論に独自見解 「最終的に決めるのは…」
デーブ・スペクターが一部で囁かれている「SMAP再結成待望論」に持論。鍵を握っている人物は…。
17日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターがSMAP再結成について持論を展開した。
■SMAPに再結成の機運?
番組は「女性週刊誌がこぞってSMAPに再結成機運が高まっていると報じている」と紹介。
それによるとキー局関係者が「5人揃うだけで莫大な利益を生み出す」「1日限りでもメンバーが顔を揃えることができれば、新事務所の象徴的な出来事になる」などと話し、期待を寄せているのだいう。
■デーブが持論
SMAP再結成の可能性について質問されたデーブは「最終的に決めるのは工藤静香さんだと思います」と持論を展開する。
この日レギュラーの新井麻希に代わりアシスタントを務めたミッツ・マングローブは「あー。核心をついてますね。『でも良いと思うよ、Kokiもそう思うでしょ』」とものまねをして、デーブを笑わせる。
そんなデーブは再結成について「深い意味はないのが、最後はあんまり一緒に歌ったりしていなかったですよね。『スマスマ』は一緒だったけど、コンサート活動みたいなのはやってないからね」と語った。
■同窓会だけでも話題に?
デーブはさらに「バンドグループとしての再結成よりは、同窓会みたいにまず特番をやる、みんなで。ついでに森くんもいいと思うんだよね。今は自由だから、彼もちょっと戻るという。1回だけでもいいから」と話す。
ミッツが「歌って踊ってほしいな」つぶやくと、「わからないのが、著作権とか音楽とかいろいろ絡んでくるからどこまでクリアしているか」とデーブは持論を展開。すると「そこも旧ジャニーズ審判ということで、どう考えていくか、音楽界もかなり注目している」とミッツも同調した。
■再結成のハードルは高い?
ジャニーズ事務所を取り巻く騒動の影響もあり、一部で高まっているされるSMAP再結成の機運。デーブが言うように同窓会をするだけでもかなり話題になるものと見られるが、まだまだ難しいものがあるようだ。
Sirabee編集部がSMAP解散直後の2016年、全国20〜60代の男女1,365名をに実施した調査で「SMAPは再結成をすると思う」と答えた人は各世代で1~2割程度。長年芸能界を見続けている60代は男女ともに1割を下回る結果となった。
デーブとミッツの持論に、視聴者からはさまざまな声が上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20~60代男女1,365名(有効回答数)