きゃりーぱみゅぱみゅ、KANさんと“お揃いだったもの”回顧 「また会いたいなあ寂しいなぁ」
訃報のあった歌手・KANさんとの思い出をつづるきゃりーぱみゅぱみゅ。「また会いたいなあ寂しいなぁ」と心境を吐露した。
歌手・きゃりーぱみゅーぱみゅが17日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。歌手・KANさんの訃報に際して現在の心境をつづり、ファンの注目を集めている。
■「また会いたいなあ」
かねてより病気療養中で、今月12日に亡くなったKANさん。多くのファンや著名人が悲しみに暮れる中、生前親しみの深かったきゃりーは、「また会いたいなあ寂しいなぁ」と自身の公式Xでつづる。
「これからも私はワクワクするエンターテイメントを思いっきりぶっ放していきます! 」「KANさんの所まで届けます!!! ご冥福をお祈り致します」と追悼した。
■サインを真似て…
以前からきゃりーのファンだったというKANさん。いわく「毎回必ずワンマンライブに足を運んでくれていました」という。中でも思い出深いエピソードとして、きゃりーが添付したのは、KANさんが自身のサイトでつづっていたコラム。
そこには、KANさんのきゃりーへの想いや、またきゃりーのサインを真似るため、自身が40年書いてきたサインを変えた、との内容も。きゃりーに許可を得るため、常に新サインを書いた色紙を持ち歩いていたこと、また出会えた際には「だいじょうぶです」と許可をもらえて嬉しかった、と当時の心境がつづってあった。
■「KANさんの分まで」
うさぎのキャラクターを右側に、上部がハートになった大きな「K」を左側に、そこから続くイニシャルを中央に、と共通している2人のサイン。「サインもお揃いでしたね」と思わず回顧するきゃりーだった。
このきゃりーの投稿、また2人のエピソードに多くのファンが反応。ネット上には「KANさん、きゃりーちゃんのこと大好きでしたよね」「きっとこれからもきゃりーちゃんの活躍を見守ってくれるはず!」「関係が深いだけに寂しいですね」「KANさんの分までワクワクさせてください!」とさまざまなコメントが寄せられていた。