オードリー春日俊彰、仕事で腹が立った際の“はけ口”解説 「持っていかせて…」
『あちこちオードリー』でオードリー・春日俊彰と若林正恭、相席スタート・山添寛が芸人ならではの「日常の不満を吐き出す場」について赤裸々に語り…。
■占い結果のていで発表
事前に本人が番組に提出した「本音」を占い師が占い結果のていで発表していく人気企画「これなんでわかったの！？ 自作自演占い」をこの日は放送。相席スタート・山添寛の占い結果として、ある番組の打ち合わせでスタッフ側に「言ってほしいことを打診された」と告げられる。
それが「先月のギャラいくら？」といった下品な内容だったため「額はちょっといやらしいのでナシでいきたい」と断ったところ、本番用の台本に「山添はこの番組では額を言いたくないらしい」と書かれていたと言及。
「それがかなりムカついて本番で言ってやろうと思った」が数日後のラジオで暴露しようと考え直し、「ラジオに感謝したんじゃない？」との占い結果として当時の心境が明かされた。
■スタッフに怒りも…
「本番でこれ、（台本に）書かれているということは、MCの人にこれ見せて本番で言わせてやろうっていう算段なんやと思って。そのやり方のずるさにめちゃくちゃ腹が立って」と山添は回顧。
スタッフとのやりとりを含め、「ここの現場のスタッフさんヤバいです」と全部暴露しようと考えたが、数日後のラジオで話そうと心変わり。その場ではボケを1個乗っけて返して「円満に、盛り上がって終わった」と明かし、「ラジオのお陰でいい解決策を教えてもらった」と熱弁した。
■春日も感謝？
その場でのスタッフへの気持ちも落ち着き、ラジオで「こんな腹立つことがあった」と暴露して自身の気持ちも軽くなったと振り返った山添。
若林正恭が「ラジオでもしゃべれるから、かなりプラスが多いもんね」と理解を示すと、春日も「でもたしかに、ラジオっていうのはわかるね。逆におもしろいというか、ネタできたみたいな感じで」と追従する。
「ウワッこれキツイ、なんだこの現場、なんだこのディレクターさんの感じ」と腹が立ち不満を覚えたとしても、「ラジオに持っていかせていただきます」とラジオでトークネタにできるため感謝すると春日は笑顔で語った。
■ラジオに昇華
芸人にとってラジオが「不満のはけ口」になると明かされた今回のやりとり。
仕事で腹が立った際の芸人らしい対処法に視聴者も反応。「なにか大変なことがあってもラジオでしゃべれるなら良いよね」「ラジオに昇華はみんなしてるんだろうな」「毎週ラジオあると日々の小さな出来事にセンサー張ってるんだね」といった感想が寄せられている。
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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
