若手研修医の男が看護学生を殺害し自殺 凶暴性が原因で同棲解消され激怒か
若手研修医の男は、交際相手の女性にたびたび暴力をふるっていた。同棲していたアパートを追い出され、殺人事件を起こしたという。
■追い詰められ拳銃自殺
さらに日付が14日に変わると、ウェンドリング容疑者は実家の両親に電話して「人を殺してしまった」と告白している。
容疑者はその後、アイオワ州ベッテンドーフを車で走っていたところで、ジーナさん失踪について捜査していた警察に呼び止められた。車に警察官が近づくと、自らの拳銃で自殺を図ったという。
■医師がなぜ暴力や殺人を
ジーナさんの親友であるシャーロット・ジョリーさんは、「暴力の末に命まで奪われた親友。今、私は言葉で言い表せないほどの悲しさやと喪失感と闘っています」などとFacebookに綴っている。
世間からは「そんな野蛮な人間が医師の道を目指すなど、人命尊重の倫理的な教育はしっかりと行われていたのか」といった声が上がるなど、この事件は世間に大きな波紋を広げているようだ。
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(文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ)